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引き続き、「プリあら」に参加されたマジシャン&パフォーマーの方々の紹介です。
 青森県出身。スプーンやフォークを自由自在に操るパフォーマンス(メタルベンディング)の第一人者で、日本唯一のファニーサイキッカー。東北でテレビタレントとして活躍後、東京に進出。金髪にサングラス、赤と黒のメタリックな衣装に身を包んだ風貌はまさに超魔術。ところが、口を開くと「はーい!ハマちゃんです。怖がらなくても大丈夫ですよ〜」と東北なまりで一気に笑魔術へ!名画「アマデウス」でトム・ハルス演じるモーツァルトに笑い顔がそっくりなハマックさん。その一番弟子には、ハリウッド・スター、ハーベイ・カイテルにそっくりな”ペガサス金子さん”。二番弟子の”秋葉つば八さん”と3人並んだ構図には、それだけで楽しくなる愉快なものを感じます♪
ハマック柳田
さん
 中学二年生の時、マジックと出会いマジシャンに憧れを抱くようになります。大学卒業後、IT関連商社に就職。営業マンとして日本各地を走り回るが、本当にやりたい事を探して三年で退社。2000年7月、日本発のマジックショーレストラン、「ウィザード(WIZARDZ)」のテーブルマジシャンに合格。本格的にプロマジシャンとして活動を開始します。趣味は、音楽、カクテル、紅茶、ダーツ。スレンダーな風貌から醸し出す、もの静かな感じとは裏腹にステージ上でのパフォーマンスは、おしゃべりもアクトも迫力満点。銀座のマジックバー「十二時」にて木曜日のゲストマジシャンとしてレギュラー出演中です。
MASAOさん
 関西出身。子供が好きで「保父」をめざす過程において、コミニュケーションの1つとしてマジックを始めます。クロースアップマジシャンというよりは、自称『BARマジシャン』。「どない違うねん!!と思われる方もいらっしゃいますが、全く別物です!BARマジックは、お客様の突っ込みや、合いの手がある事を前提に構成されますので、それが無ければ全く進まなかったりします。言い変えれば、一人では何も出来ない、軟弱者と言う事です(笑)」といった感じで、都々さんの歩くところ常にジョークあり。パワフルでユーモアのある演技で観客を魅了します。現在、TV、BAR、飲食店を初め、ウェディングマジックプロデューサーとしても活躍中です。
都々さん
 都夢さん、改め、虎時狼さん。東京都出身、身長175cmの二枚目、若手マジシャン。都々さんが、毎日のように仕事帰りに立ち寄っていたお店で、バーテンダーをしていました。都々さんのマジックに興味を持ち、魅せられ、ある日突然、すべての仕事を投げ出して、都々さんのもとへ。ルックスもさることながら、トークも楽しく、ビニールテープを使ったサムタイなど、テクニックにも光るものを感じます。ウェスト・キャピタル株式会社の主催するレクチャースクールのメイン講師も担当しています。また、赤坂『うさぎや』専属プロマジシャンとしてマジックショーを行っています
虎時狼さん
 身長187cm、イケメンマジシャンのYUSHIさん。特技は、HIPHOP ダンスにパントマイム、釣りetc. もともと役者をめざしており、中学生の頃から舞台などに出演されていました。大学時代に始めたマジックが周りから大好評。気付くとマジシャンとしての活動が生活のメインになっていたそうです。今は、サイキックを中心に、不思議な世界の演出に力を注いでいます。でも、普段のゆーしさんは、着飾ることなく失敗談を語り、それは、周りの皆がお腹を抱えて、ゲラゲラ笑ってしまうほどです。得意のダンスやパントマイムを取り入れたステージもいつか見たいなぁ〜とは、みんなの一致した意見。焼肉チェーン店「牛角」にマジックを広めた張本人でもあります。
YUSHIさん
 ウイザードインの若手女流マジシャン。得意なジャンルはクローズアップマジック、サロンマジック。ファンタスティックな雰囲気とスーパーテクニックを兼ね備えた女性マジシャンと言われていますが、そのアンバランスでミステリアスな魅力が、観客のハートを虜にして放しません。とくに観客をステージにあげてのマジックは、会話も面白く、進行して行く過程を楽しませてくれます。趣味・特技は、ピアノ、将棋、星占い。お気に入りのショー はマジカル・エンパイヤー(ラスべガス・シーザースパレス)。現在、銀座・新宿のマジックバーを中心に活躍されています。
Mistyミュウ
さん
 仙台出身、マジック界の期待の新星。ウィザード・インの事務所に履歴書をもって「ここで、働かせて下さい!!」とやってきたのが、17歳の時。単身上京して1年目にして、マジック大会での上位入賞など常にスケールは破格です。テクニックと軽妙な話術で観客を楽しませる事に日々、努力を怠りません。高校時代は野球と将棋をこよなく愛した大河さん。甘いマスクと溢れる若さで、今後、さらに人気を博していくでしょう。2004年度コインロールのギネス記録保持者でもいらっしゃいます。
遠藤大河さん
 舞踊家の祖父、音楽家の父という家庭環境に恵まれ、幼少の頃からダンスや音楽に囲まれて育ちます。4歳よりクラシックバレエ、5歳よりタップダンスを始め、10歳でタップダンサーとしてソロデビューを果たします。”プリあら”のステージでも、最前列でおじいさま、おばあさま、ご両親が見守るなか、華麗なタップを披露して下さいました。2002年12月から「ドルフィンマジックカンパニー」にてダンサー、アシスタントとして全国各地を廻ります。そして現在、自らマジックの勉強を始め、タップダンスとマジックを融合させた新しい世界を目指し突進中です。
さくらさん
 1935年、東京浅草は花川戸に生まれた江戸っ子。中央大学文学部(英文学専攻)卒。全日本奇術大会で優勝し、以後各局のTV番組やマジックショーで活躍されていました。エンタテインメント研究家として、「すぐできる隠し芸」「社交マジック」などの著書があります。昭和25年から、マジックを始められたという西村さんですが、心臓病を患い「プリあら例会」には、病院を抜け出してご参加くださいました。三人の可愛いアシスタントと繰り広げるエスケープには、観客一同、ハラハラドキドキ。ハンフリー・ボガード風に決めたダンディーな出で立ちに、往年の若々しさを感じます。
西村幸夫さん
 ケチャップリン・カンパニーのたび彦さんは、パントマイマーです。日大芸術学部から東京マイム研究所へ。その後、フリーとなり81年に渡仏。サンジェルマン・デ・プレなどで大道芸をしながら修行を重ねます。チャップリンをベースにしたキャラクターで、マイムとジャグリングからバルーンまで、楽しいパフォーマンスを展開されています。なかでも、観客との絶妙なコンビネーションを展開する輪投げは、アクションのすべてが笑いの種へと変化していきます。メイクを落とした、素顔のたび彦さんは、ちょっぴり恥ずかしがりや。ほのぼのとした人柄と哀愁を帯びた芸の数々で大人気です。
たび彦さん
 日本を代表するイリュージョニスト北見伸さんのお弟子さんです。2002年春、魔女軍団スティファニーのオーディションに合格。翌年の5月にソロ活動をスタートします。マジックをしているとネタがポロンと見えてしまうところから、師匠に「ポロンちゃん」と命名されたそうです。とってもキュートな新人魔女のポロンちゃん。十二単での”万葉マジック”、チャイナドレスでの”中華せいろ”など、個性的なマジックを研究中です。可愛らしさ&持ち前の天然キャラクターを活かし、今後、ますます多くの観客を魅了していかれることでしょう♪
小泉ポロン
さん
 1987年、東京都葛飾生まれ。2002年8月「第1回テンヨーマジシャンズコンテスト」入賞、翌年4月に、日本奇術協会会長 北見マキ氏に師事します。2004年6月には「第4回日本海マジックフェスティバル」でグランプリ受賞。得意芸は、マニピュレーション・マジックで、中でもカードを使った「セブンカード・マニピュレーション」「ジャンボ・ファンカード・プロダクション」には、オリジナルの芸が組み込まれているそうです。制服とは打って変わって、白いスーツを身にまとった岡井さんのパフォーマンスは、17歳とは思えない、落ち着いた雰囲気とテクニックが満載です。現在、私立明治大学付属中野高等学校2年生に在学中。世界に通用するプロマジシャンを夢見て修行中です。頑張ってください!!
岡井泰彦さん
 1977年神戸生まれ。15歳の頃より本格的にマジックをはじめ、書籍等でマジックの技術を学び、19歳の時にテンヨーマジックショップディーラー『清水一正』氏のもとで実演販売のアルバイトを始める。その後、21歳の時に吉本興業所属『ジョニー広瀬』師の門をたたき、3 年間の修業を経て2002年独立。ステージ中心の華麗なマジックショーは古今東西、老若男女問わず、大好評。韓国の人気俳優ペ・ヨンジュンにそっくりな顔立ちを活かした、ヨン様スタイルのマジックなどで、現在、「マルチタレント」としても活躍中です!ナント・誕生日もペ・ヨンジュンと同じだそうです。
瀧川一紀さん
 幼少のころ、父親が披露してくれた手品に感動し、奇術に興味を持ちます。高校2年生の時からボクシングに熱中し、駒澤大学へ特待生として入学します。ところが、20歳の時、交通事故に遭い入院。そのとき母親がリハビリ用にとプレゼントしてくれたマジックの本がきっかけとなり人生の転機を迎えます。ボクサーとしても回復を遂げましたがプロ転向を志望せず、入院生活3ヶ月間でその本のマジックを習得。人を不思議な感動に巻き込む、マジックの世界をチョイスします。誰からも愛されるキャラクターが持ち味のなかさん。高島屋の人気ディーラーを経て、現在はバラエティーマジシャンとして、多方面のメディアで活躍中です。
なか。たつや
さん
 「寝なくても3日は生きていける」という元気なカッシー。マジックプロダクション魔法招会の代表取締役でもあります。テレビや舞台を中心にエンターティナーとして活躍するかたわら、ボランティア活動にも力をいれています。中でも山形弁で行われるトークマジックは、リクエストの多い大人気の演目です。歌のお姉さんになるのが夢だったカッシーは大の子供好き!キッズマジックでは子供と一体化して会場を盛り上げます。細身のスタイルからは想像できないバイタリティーで、ステージではもちろん、いつでもどこでもパワー全開!3歳のマジシャンMADOKAちゃんとの親子で繰り広げるマジックショーは、心温まるパフォーマンスです。
柏原由興さん
 元気で明るい個性派マジシャン。ユニークなおしゃべりとコミュニケーション重視のアットホームなテーブルマジックやサロンマジックを得意とします。オリジナル手順で演じるギャグネタ・トークが大好評。ペコちゃんのような表情で演じるおとぼけパフォーマンスには、天然キャラが炸裂!!油断していると、あっと驚く現象を見逃してしまうかも!楽しいバルーンショーをはじめ、本格クロース・アップもお手のもの!キャラクターグッズを使ったキッズマジックから、ギャグ満載の成人向けライブまで、イベントを盛り上げます。1度見たら忘れられない面白さで男女問わず大人気。魔法招会では、マジカルエッグのメンバーでもあります。
ぺるさん
 「白百合を連想させるような綺麗系マジシャン」とのキャッチコピーで繰り広げる「まゆ」流マジック。しなやかな指先で行われる絶妙なアクトは、観客を不思議世界へ導いてくれます。バーマジシャンとしても活躍中の「まゆ」は、クロースアップを得意とする数少ない女性マジシャン。高い身長とモデル体系を活かしたステージでは、幻想的な演出とその美貌に目を見張ることでしょう。美しさに見とれて不思議な現象を見落とさないように、ご注意下さい。と言いたいところですが、美しさとは対照的に、演じるパフォーマンスはどこかコメディ・タッチ。男性はもちろん女性ファンも多く、コミュニケーションを大事にした人柄が人気の秘密です。カッシー、ぺると3人でマジカルエッグというユニットでも脚光を浴びています。
まゆさん
 スタイリッシュ且つダイナミックな演技を披露しつつ、やさしさに溢れたトークは、女性客の中でも人気も集めています。 アイディアを豊富に活用したオリジナルの演技は、周囲から一目置かれています。おとなしめの外見とは裏腹に、マジックに対する情熱は、観客の期待を裏切りません!親しみやすいキャラクターで演じるクロースアップをはじめ、ステージでは超能力マジックもこなす注目の若手マジシャン。魔法招会では、カッシーとのコンビネーションもばっちり。カッシーの豪快なしゃべりと突っ込みに、冷静かつオットリとしたリアクションのしんざのコラボレーションは、まるで夫婦漫才。スリリングなパフォーマンスとコミカルな演出が光るステージマジックは、老若男女問わず楽しめます。
しんざまなぶさん
 荒木一郎会長のカードマジックの世界に魅せられてマジシャンへの道を歩みはじめた竹たけをさん。会長を「私の師匠」と語っていた竹久さんが、上口龍生さんのもとで、本格的にプロ修行をはじめられました。2004年【竹久徹】から、印象に残る芸名【竹たけを】で心機一転の再スタートをとげ、クロースアップマジックを専門にマジックバー(銀座クレストクラブ)などで活動中です。 【竹たけを】というお笑い系の名前とは裏腹に紳士的な、大人ムード のマジックで魅了します。そして、竹さんのひととなりが感じられる演技中のおしゃべりは、ホンワカとしたなんともいえな良いムード☆他の人にはない、竹さん本来の優しいキャラがマジックのムードメーカーになっています。
竹たけをさん
 3才の時にスカウトされ 各方面でモデルの仕事を行っていたタジマジックさんは、中野区にある温泉ランドの三代目若社長という肩書きもお持ちの、人呼んで【銭湯マジシャン】です。20代の頃、Mrマリック氏の超魔術に強い感心をもち、独学で超魔術の勉強を始められました。その実力は、世界一の米国の週刊誌NewsWeekに掲載されたり、オーストラリアのABCテレビ、韓国のKBCテレビでも特集されるほど。最近は主に芸能界にいた時の幅広い人脈を場に、結婚式やパーティ・パブ・クラブなどのイベントで超能力マジックを披露しています。タジマジックさんが番台に座られている時は。その温泉 ランドでもマジックショーが開催されているそうです。
タジマジックさん
 カナダ・カルガリー出身。長身です。手が大きいので1ドルコインを持ってもハーフダラーに見えます。13歳の時にランスバートンに憧れ、マジックに興味を持つようになり、クリスマスに両親からマジックセットをプレゼントされました。それで、ハンカチトリックを覚えたことが切掛となり、大学でドノバンにマジックを学びます。それでも飽き足らず、ラスベガスでゲイリーダーウィンに師事し、本格的にエンターティメントの世界へと入りました。2003年に来日して、只今、都内の有名マジックバーで活躍中です。
Ryan Jade Stolearcius
ライアン ジェイド ストレイシスさん
 1969年12月13日生まれ。京都出身。クロースアップ・マジシャンでフリーライターさんでもあります。高校生の頃にマジックに興味を持ち、地元京都でマジシャンのシオミ氏の元に通いました。テレビ番組のADとして上京した後、雑誌『ホット・ドッグ・プレス』のライターとなり、芸能人インタビューをメインに担当。インタビューの際にマジックを披露するスタイルが話題となります。以後、L'Arc-en-Ciel(ラルク・アン・シエル)のコンサート打ち上げや、吉川ひなののウェディングパーティーなどを担当。芸能人向けのパーティーマジシャンとして活動。現在、一般向けのマジック本を三才ブックス出版から依頼され、鋭意執筆中。著書『結婚するって本当ですか?』ほか、共著多数。映画、グルメ、ファッション等、趣味の多い、愉快なマルチ人間です。
むらやまじゅん
さん
 渡米歴100回を超えるほどの国際派マジシャン! Mr. Deepこと深井洋正さんは、FISMコンテストで受賞歴もあり,国内においてはなにわのコンベンションを関西で10年の長きにわたり主催されてきました。その情熱的な活動は多くのマジシャンに多大なる影響を与えていらっしゃいます。初舞台は小学校の卒業式、1978年には、アメリカ・ロス大会で三部門独占優勝!海外に飛び出せば、パリTV出演や舞台プロデュースとひっぱりだこです。平成15年に、大阪舞台芸術奨励賞受賞を受賞されています。僕の自慢は「世界中に友達がいること。そして、ストレスのない生活を送ってること」と語る深井さん。天性のボジティブさ、底抜けの明るさをもった「人生の天才」でもいらっしゃいました。ステージマジック「傘出しプロダクション」にかけては、深井さんの右に出るマジシャンは居ないでしょう。深井さんが海外で経験されたさまざまな出来事は、ドラマチックで小説になりそうなエピソードばかりです。
深井洋正さん
 前職は看護師とモデルダンサーという経歴をもつ、美人マジシャンのAIKAさん。2002年には日本奇術協会賞受賞するほどの実力の持ち主です。マジックの演技も幅広く、鳩出しからイリュージョンまでステージマジックなら一通りの技をこなされます。
 まったりとした個性的な語り口調で「おしゃべりマジック」でも男性を魅了します。例会で演じてくれた、ヒッピーホップラビットでは、皆を笑わせてくれました。実は、カードマジックにもとっても興味があるというAIKAさん。「私、カードマジックの本を読むと眠くなっちゃうんです。でも、荒木会長のカードマジックの本(19の秘宝)は大好き」と話されていました。これからの成長が楽しみな女性マジシャンのおひとりです。
早乙女愛果
(AIKA)さん
 小さい頃から、楽しいことと不思議なことが大好きで、高校2年生の冬、学校帰りに遊びに行ったデパートのおもちゃ売り場でマジックに出会います。運動会では、担任の先生を「プリンセス天功」の格好にしてクラスのみんなで消したそうです!大学入学と共に、新宿高島屋でマジックグッツの実演販売をはじめます。高島屋では、なか。たつやさんの後輩でもあります。2006年卒業後はプロマジシャンとして更に活動範囲を広げます!みずから『典型的なAB型』と称し「じつは、”二重人格”なんです」と語る南海子さん。明るい性格とは裏腹に、秘めた情熱によって独特のショーを構築されています。「たくさんの人にマジックを見てもらい、幸せいっぱいになってもらえるようなマジシャン目指して頑張っています!!」
日高南海子
さん
 Pennsylvania, United States(ペンシルベニア/アメリカ)在住。エディが最初にマジックを始めたのは5歳、彼の叔父から、カップ&ボールをプレゼントされたのがきっかけだそうです。弱冠17歳でPhillipsburg(ニュージャージー)の大会で優勝。1999年のWold Magic Seminar(ワールドマジックセミナー)で第4位。2000年、フォックスFamily Channel Magic Competitionで優勝。1978年〜2002年もの25年間、ベストマジシャンとして世界から称されます。マジックメーカー社より、DVD「CD ショー・オフ」を発売。これは、プリあらグッズでも取り扱っている人気のDVDです。2006年の夏には、プリあらの為に来日、「プリあら特別レクチャー」の講師として、ゲスト出演してくださいました。エディは、火を食べたり、本物の電球を食べたりもすることでも有名です。
エディ・レイ
Eddy Ray
さん
 アメリカ合衆国サウスダコタ州東端に位置する、州内最大の都市スーフォールズ(Sioux Falls)で巨大マジックメーカーを経営。Magic Makers, Inc.、代表取締役社長。マジッククリエィター・プロデューサー・マジシャンとマジック業界では、多様な顔の持ち主として有名。世界中のプロマジシャンと渡り合い、多数のマジックDVDの制作プロデュースを手掛けています。マッチボックスやタイムマシーンなど、ロブの製作するマジック グッズはプリあらグッズでも大好評なものばかり、世界中でマジックの愛好家達に愛されています。また、荒木会長のマジック業界へのアプローチの仕方や考え方に共鳴、とくにコインやカードのテクニックには大感動し、業界のリーダーとしての会長を心からリスペクトしている情熱家です。
ロブ・スティフ
Rob Stiff
さん
 新潟県出身。1998年より「劇団青年座養成所」で演劇の基礎を学び、その後「劇団汎マイム工房」に入団。無言劇の他、パフォーマンスの技術を習得、道化師として芸能の世界へ。2003年に、お笑いマジシャン・ドリームかずよし氏に師事。本格的にお笑いパフォーマンスを志します。好奇心旺盛な性格で、様々な分野に興味をもち、「ダンス・皿回し・ジャグリング・フラダンス・バルーンアート・パンスマイム・マジック」と得意芸の幅も広い、巴さん。また、自らがリーダーを務めるボディアートチーム「楽ーRAKU」では演出と出演をこなすなど、とても意欲的な女性です。各分野での経験を基に、独自のキャラクターでパフォーマンスとお笑いの融合を目指す、明朗快活、笑顔が魅力的な「お笑い界の姫」です。
荒木 巴さん
 1993年にマジック・キャッスルメンバー取得。海外でのパフォーマンス経験が豊富な林敏明さんです。カードセットフリースタイルという種目で、2002年、2003年と2年連続ギネス更新の記録を持っています。テクニカルアワードの総合5連覇は「今後も破れることはまず無いだろう」といわれるほど。数々の伝説をのこされています。マジック関連の書籍出版物も多く、「最新技法徹底解説!」「最新カードマジック徹底解説!」「最新メンタルマジック徹底解説!」など、徹底解説シリーズの著者としても有名。終わりのない自己の最高目標に向かって、日々努力をしつづける、感受性豊かな、知る人ぞ知る、実力派マジシャンです。
林敏明さん
 本業は精神科のお医者様。マジックが一番の趣味で、もはや10年以上のキャリアをお持ちです。筑波大学マジシャンズクラブではクロースアップの顧問、上尾マジッククラブでは指導員として指導。プロマジシャン・マーカ・テンドーさんの助っ人&代理ディーラーとしても有名。ネット上では、巨大なマジックショップ「びっくり箱」を経営されています。 
 2006年のFISM大会では、日本のクロースアップマジシャンの代表として大健闘されました。クロースアップからステージまでなんでもこなされる「華のあるドクターマジシャン」として誰からも愛されるマジシャンです。さとるさんの「嫌味がない」好感度の高いパフォーマンスの秘密は、トミー・ワンダー氏に「スーパーマンになるな」と指導されたから・・・だそうです。
さとるさん
 大学在学中、世界的なプロマジシャンである深井洋正氏や真田豊実氏らと友好を深め、自らも学業の傍らマジシャンとしての活動を開始。国内外の国際大会や、マジックのオリンピックとも呼ばれるFISMにも参加し、現在は、世界中のマジシャンと親交を厚く、精力的にマジックに取り組む人生を送る沙門零さんです。しっかりとしたテクニックを必要とする「スライハンドマジック」を得意としており、その卓越した技術は、日本のみならず、海外に於いても高く評価されています。また、大道具を使った「ステージマジック」もこなすマルチなパフォーマー。軽妙な語り口 によって行われる彼のマジックは、不思議の中にも笑いが有り、幼い子供から年配の方まで楽しむことができると好評を得ています。
沙門零さん
 奥村さんは、ヘングという名でマジシャンとして活動されています。北海道出身、東京在住ですが、北海道を拠点にした、マジシャンズクラブ「L.M.C」の運営もしています。得意なマジックは、クロースアップマジック。近距離で不思議を体感していただく奥村流スタイルは、ルーティーンにこだわりがあります。「美しいルーティーンは、マジックをより一層不思議に見せる重要な段取り」と熱く語られるヘングさん。
 高校生時代から独学でマジック習得。弱冠19歳、感性の良さが光る、隠れた天才マジシャンです。最近は、サロンマジックや大きなイベントの仕事もされているそうです。期待の新人です。
奥村幸司さん
 ペンシルバニア在住。高校時代からマジックを始め、20年以上のマジック歴をもつベテラン・マジシャンです。ベンは、「モダン・コイン・マジック」「ショー・オフ・ウィズ・カード」「ショー・オフ・ウィズ・コイン」「HOTSHOT」など各種のDVDで170以上のコイン・テクニックと、70以上にわたるカードとコインのフラリッシュ、50以上のカラーチェンジを解説しています。また、クリエーターとしてもMAGIC誌などに作品が紹介されています。
 米国空軍で働いていたこともあり、ロシア語、スペイン語など数カ国語が話せるうえに、音楽も好きでトランペットを演奏します。
 2004年に生まれた可愛い娘さん、エマちゃんもマジックが大好きです。ニューヨーク、ニュージャ−ジーなど東海岸を中心に活動しています。
ベン・サリナス
Ben Salinasさん
 早稲田大学在学中に、ハッピイ吉沢の主宰する『パントマイム舞☆夢☆踏〈まいむとう〉』に入団、パントマイムを学ぶ。手塚さんのオリジナルでもあるヒット曲にのせて繰り広げられる奇想天外なパントマイムショーは、質の高い技術と笑いのセンスがふんだんに散りばめられ、若者は勿論のこと、子供からお年寄りまでをも抱腹絶倒させるほどのエンターテイメントです。既成のパントマイムの枠を超えた斬新な発想の素晴らしさは、日本では勿論、海外のフェスティバルでも高い評価を得ています。
 『大道芸ワールドカップin静岡'98』『99』と連続でグランプリに輝くなど数々の賞を受賞。手塚さんの演技はお客さんとのコミュニケーションを楽しむようなパントマイムになっていて、つねに人を大切にされる手塚さんのひととなりが、パフォーマンスにも現われます。
サンキュー手塚さん
 小学校時代よりダンスクラスに通い、大学時代にパントマイムサークル「舞夢踏」に入団。 ハッピィ吉沢に師事。 その後、平田オリザの主宰する劇団、「青年団」に在籍。 退団後、KOYO MIME classにて山本光洋に師事。 同じく舞夢踏出身の島留美、加納真実と共に「水中三姉妹」結成し、精力的に舞台公演を行う。 ロンドンのマイムスクール に留学。 帰国後より バーバラ村田として大道芸やイベント等のソロ活動を開始。 ヘブンアーティストライセンスを取得し 大道芸コンテスト、D-1にて準優勝を受賞、実力派パフォーマーです。妖艶な衣装に身を包み魅惑的な動きでストーリー仕立てのパペット&ダンス・パントマイムを演じるバーバラさん、周囲に独特なオーラを放ちながら皆を虜にしていきます。
バーバラ村田さん
 大学時代はマジック研究会に所属、大道芸歴は20年以上。豊富な経験と技術を持つ実力派、Chuusan(ちゅうサン)さん。チャップリン風のキャラクターで、マジックなどを取り入れたコミカルなマイムショーを得意とされています。サルバドール神山とコンビを組んだ「パントマンガ」で1998年ワールドカップin静岡でチャンピオンの座を獲得。おもちゃのようなコミカルな動きのみで壁、ロープ、ロボット、エスカレーターのパントマイム、 スポンジポールを使った客がらみのマジック等を展開してゆきます。演技中いっさい声を出さなかったちゅうサンが、最近は声を張り上げて歌も歌います、「オーソレミオ」にあわせたロープマジックは必見。定番モノから新ネタまで幅の広〜いパフォーマーで観客を楽しませてくれます。
ちゅうサン
さん
 日本一背の高いマジシャン(なんと、身長190cm)。テーブルホッパー(クロースアップマジック)の仕事をメインに、各種企業のパーティー、レストランやクラブにて活躍中。また、テレビ出演、テレビCMや商品開発の指導・監修などを中心に幅広く活躍しているマジシャンです。 吉良さんは熊本県人吉市の出身。飲食業を経営しミュージシャンでもあるお父様の影響でマジックを始められたそうですが、ほとんど独学でマジックを習得されたそうです。「キラレン」の愛称で親しまれ、新作マジックにもどんどんチャレンジ「オリジナルのルーティーンを考えることが自分のテーマです」ととても研究熱心な方です。トレードマークでもあるテンガロンハットを粋にかぶった姿は、華があります。これからが楽しみな若手マジシャンです。
吉良蓮甫さん

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