このページは2004年の「プリあら会」日記です。2003年版の日記を読まれたい方は年号をクリックしてください。
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12月26日(日) 佐藤理恵
 緒川集人さんが、柳田さん、小林恵子さんたちと一緒にiStudio梅丘にいらっしゃり、荒木会長の「テクニカルなコインマジック講座」の本に付くCDを撮影をすることになりました。
 この日、集人さんに逢えるのを、私は凄く楽しみにしていました。なぜかというと、私は今、プリあらグッズや会長のおかげで、コインマジックにはまっています。
 私のコインマジックの始まりは、プリあらグッズの「スコッチ&ソーダー」です。会長手順を教えて頂き、毎日、新しい人が来ると嬉しくなり、みせていました。だから今は、見せる人がいなくなってしまったくらいです。
 そして今、凄く大事にしているマジックがあります。まだ、「プリあらグッズ」としては未公開の「アルケミスト・ファンタジー」というマジックです。これは、スコッチ&ソーダーとは違って、長い手順で、お話になっているのです。その手順とお話を、会長に教えていただきました!!しかも、私用のやさしい手順を教えてもらったにもかかわらず、マジシャンの方が見て、驚く手順なんです。
 この前、高島屋のマジックディーラーの中さんに披露させていただきました。マジックが終わると、「それ、欲しい!!」と、中さんも、しばらく興奮がやまなかったくらいです。この会長の考えてくれたマジックの流れは、あまりにも素晴らしすぎるので、いつか、プリあら会の「チョップカップ杯」で披露させていただきたいと思っています!!
 そして、今日は、集人さんがいらっしゃいました。次にテレビのお仕事が入ってるので、あまり時間は無かったのですが、その1時間は、書き表すのが難しいくらい濃縮された最高な時間でした。
 さっそく会長が、「集人くんのビデオを見て、刺激を受けて、ちょっと易しく出来るように改案してみたマジックなんだけど」と、今度の本に載せるつもりの「Oh! No! マトリックス」を披露されましたが、マジックが終わると、集人さんは、びっくりした顔つきをし、柳田さんも、「こーゆーものをやられると思ってなかったから、びっくりした」と、驚かれてました。
 その後は、リテンションバニッシュの撮影をし、集人さんの手順の素晴らしいコインマジックを、時間のある限りといくつも披露してくれました。撮影が終わってからも、柳田さんの暖かなサービスの一声で、iStudioに集まっている人たちに、集人さんのカードマジックを2つも追加で見せてくれました。
 iStudioでの集人さんなんて、会場とは違う、素敵で暖かなショーに、私は大興奮です。
 会長が、ひとつアイディアがあるんだけど、こんなマジックできないかな〜と、相談されると、時間がないのに、集人さんが「今、作りはじめちゃったんだよな。……あっ!おもしろーい〜考えるのが好きなんだよな〜」と、コインをいじりながら、楽しそうに考え始めました。普段は見ることができない一面を、私はワクワク、ドキドキしながら、体験していました。
 帰りの玄関では、集人さんが「凄く勉強してるんですね。だって、コインは難しいのに」と会長に言うと「今日は、どうもありがとう。次に見せられるときまで、もっと勉強しておくよ」と会長。集人さんも「僕も勉強します」と玄関で素敵な笑顔で挨拶をされていました。これから何かが起こりそうな、暖かな、不思議な空間でした。
  荒木会長の「テクニカルなコインマジック講座」が、待ちどうしいです!!でも、その前に、少しでも、コインのテクニックを覚えようと、コインを手放せない毎日です。
12月26日(日)
酒井玲子
マギー酒井が、船上のプロマジシャン!?になった日
 荒木会長のアイディアで誕生した妖しげマジシャン、マギー酒井&ネコチャイナ中田が、ある乗馬クラブの船上パーティーにゲスト出演しました! 屋形船かと思ったら豪華客船ロイヤルウィング号!なぜそんな事になったかというと、、、ある日私が乗馬クラブの体験コースに行った事から、そこで働く、馬とマジックが大好きな佐藤さんに会ったんです。
 彼は、一昨年、乗馬クラブのパーティーで自腹を切って高級マジックを買ったのに大失敗!「今年こそ!がんばります!」と社長に言ったら裏方にまわるようにと言われて落ち込んでいるところでした。
 乗馬クラブへの勧誘もそっちのけで、プリあら会の話やグッズの話に目を輝かせる佐藤さん!頃合いを見て『実は今日、怪しげなお面をつけて乗馬してる写真を撮りたいんですけど』と、マギー酒井の話をしたら写真もOK!『本当に怪しくて面白い!是非!マギー酒井さんを船上パーティーにゲストで呼びたい』との、突然の申し出にマギーも、びっくり!
 それなら佐藤さんもプリあらグッズを買って一緒にマジックやりましょう!『ほんとですか!汚名挽回できます!』と喜んで即日プリあら会の会員になりました。
 佐藤さんの話を荒木会長にしたらあっと言う間に、佐藤さんのキャラが決まった!「ホース佐藤の走るマジック!」馬の姿で舞台狭しと走りながらマジックをやる。なんて面白いんだろう!佐藤さんも気に入ったようで「チラシも作りましたよ。マジックの人気でお客さん100人以上集まってますよ!」と、張り切るホース佐藤さん。
 そのチラシを見て私はビックリ!なんでそうなったのか、プロマジシャンによるマジックショーと書いてある。どうしよう!プロじゃないのに・・・。
 前日は寝られないほど珍しく緊張!さー、本番の時がやってきた。本当にプロマジシャンのようにキャリーバックいっぱいにマジックグッズをつめこんで乗船するマギー酒井、ネコチャイナ中田そしてホース佐藤。まずは美味しい中華料理の数々に舌ずつみを打ち、その後、薄暗い楽屋で支度する怪しい3人組。
 いよいよ出番!カーテンの隙間からのぞくと、ひえーっ100人以上のお客さんが舞台に、かぶりつきで見ているよ!もーこーなったら思い切りやるしかない!テーマソングに乗ってマギーが登場すると歓声が上がった!なぜか悲鳴も、、大きな拍手の中マジックを見せるマギー酒井!
 見せたマジックをどんどん渡されても無表情のネコチャイナ中田、お客さんは大笑い!やはり「ニードルスルーバルーン」はかなり大受けだった!ウォンドから長い針を抜いただけで歓声が上がる。やっていて、凄く楽しい。
 乗馬をやってるような人達は素直でやさしいんだな、、いいお客さんで良かった!ゲストのマジシャンの方が「プリあら会は、本当にお客さんがいいからマジックするのが楽しい」とおっしゃる気持ちがわかるような気がしました。
 チェンジングバックはバラバラな国旗を入れたのに、お客さんがおまじないをかけると全部つながって出てきたので、「えーなんで!」とかなり反応があった。プリあらグッズは本当に好きだし楽しいものばかりなのを改めて感じた。
 そこにいきなり一頭の馬が乱入!あっ!あれは、ホース佐藤だ、、お客さんはいつも、まじめな佐藤さんの馬姿に大喜び!ドラゴンボックスからウサギを取り出すホース佐藤!なにをやっても可笑しい!
 という事でマジックショーは大成功。これでホースさんの株も上がったかな。「いつもは、どこで、やっているんですか?またぜひ見たいです』と、終わってから言ってくれる人もいて嬉しかった。本当にマギーはどこでも人気者だ。ただ時間が押してホースさんがこの日のために買って練習したプリあらグッズがいくつか出来なかった。
 「荒木会長さんに教えていただいたマジックなのに、やりたかったです!でも練習したから、また何かの時にやりますよ。」と残念そうだった。
 後日、荒木会長に報告したら「面白いルーティーン考えて今年の夏ぐらいにチョップカップ杯に出たらいいんじゃない」と、思いもよらないチャンスを頂いた!プリあら会で馬姿のホース佐藤さんがマジックをやる事を想像すると、もー最高に面白い!と思った。今からその日が楽しみ!荒木会長は本当に優しい、、プリあら会にホース佐藤さんが来た時にこの事を言うのが凄くたのしみです。
 「プリンあらモード会」があるおかげで、1つの出会いがこんな風に発展して行く。凄い環境だと思いました。これから、もっとマジック上達するようにマギー酒井がんばります!
12月25日(土)
隅谷治子
 ウィザード・インより荒木会長宛に、「クリスマス・ディナーショー」の御招待がありました。会長は残念ながらご出席できないので、ラッキーにも酒井玲子さんと私が代理で参加させて頂く事になりました♪
 前日が、私たちCBファミリーのクリスマスで、柳田さんと小林恵子さんにお越しいただいたので、ウィザードのパーティーは、どんな感じなんだろう。ワクワク胸を膨らませ、イルミネーションで彩られた渋谷の街を闊歩し、会場の東武ホテルへ向かいました。会場に着くと、地下にある宴会場に円卓が並べられ、私たちの席は、一番前の舞台中央の特等席でした。
 お食事を頂きつつ、ウィザード・イン専属マジシャンによる、テーブルホッピングがスタートしました。スター田中さん、Mistyミュウさん、遠藤大河さん、「プリあら」のゲストに来て頂いた面々が勢揃い。
 私たちのテーブルには、緒川集人さんの大ファンの女性がいました。世界を飛び回り大活躍中のシュートさんが見られるとあって、ラストのショータイムをとても楽しみにしていました。が、なんと途中で、客席に来られたのでビックリしました。シュートさんは、私たちのテーブルで鮮やかなカード裁きを披露して下さいました。
 また、小林恵子さんは、白いドレスに身を包み、現在公開中の映画「ポーラエクスプレス」になぞり、夢をかなえていくストーリー仕立ての聖夜にぴったりなクロースアップをされていました。
 柳田さんは、ご自身がマジシャンになるまでのヒストリーをギター片手に。意外な一面を覗いた気分です。
 さて、ラストのシュートさんは、白のスーツとブルーのシャツでさわやかにご登場。アピケン、シンブル、シルク、色彩豊かな構成が綺麗でした。客席から女性を呼び、バラの花でロマンティックに演出するも、コメディ調に表情豊かに演じられる風格は、まるでアメリカ人のよう。ハリウッドで活躍しているにもかかわらず、とても親近感のあるパフォーマンスでした。
 シュートさんのショーを見ていると、昨年「プリあら」に出演して頂いた際の感動を思い起こします。テクニック満載のコインマジックを含め、一つのルーティンに対して、真剣に情熱の全てを傾けて演じられていたシュートさん。これからの益々のご活躍をお祈り申し上げます。今日は、どうもありがとうございました♪
12月1日(水)
五十嵐美智代
 今日は、2004年度最後のプリあら例会です。今年の締めくくりをとっても楽しみにして、会場は満員!熱気にあふれています。いつもよりずいぶん早い時間から、会場に来た会員の方も多く、みんなの期待が高まる中、さあ!!例会スタートです。
 オープニングは華やかに、パッションローズのダンスからです。クリスマスをイメージした赤と白のキラキラの衣装で登場です。12月23日(祝)、東京の品川ホテルパシフィックで行われる『CBファミリークリスマスパーティー』のインフォメーションを、素敵なダンスと共に披露してくれました。パーティー当日のダンスもとっても楽しみです。
 そのパッションローズのメンバーでもある隅谷治子さんと、今日はサンタクロースに扮した佐々木由喜雄さんの、クリスマスバージョン司会で楽しく始まりました。まずは副会長のプリンさんのコーナー。
 今日のプリンコーナーは、前回のチョップカップ杯に出場した藤原史岳さんが、ぜひもう一度例会で演技をしたいという強い希望で、カードマジックを見せてくれました。予告のマジックなのですが、クライマックスまでに、何度も「あれっ!」っと驚くことがあって、とても引きつけられました。
 今日は、チョップカップ杯、今年度の優勝者の発表の日です。司会のハニー河村さんが、この日のために選んだ真っ赤な衣装にシルクハットをかぶり、ファンファーレともに登場。アシスタントは、「プリあら」の浴衣美人に選ばれた長谷川美佳さんです。
 チョップカップ杯は、今年8回行われ、毎回出場者の方達は、一生懸命練習をし、演技をしました。その中から、栄えあるグランプリが選ばれるのです。まず最初に、ヒロサカイ
賞(特別審査員賞)の受賞者の発表、森田悠一さんが選ばれました。いつもにこにこしている森田くんですが、今日は特に満面の笑顔!ヒロさんからの受賞コメントと、ヒロさん直筆の色紙のプレゼントを受け取り、喜びいっぱいです。
 ヒロサカイさんは、このチョップカップ杯の主旨に賛同して、ぜひ協力したいということで、出場者全員のビデオを見て、それぞれの演技をしっかりと審査し、受賞者を選んでくださったそうです。森田くんはヒロさんの大ファンなので、「この賞を受賞できて、とてもうれしいです!!と語っていました。
 次は、いよいよグランプリの発表です。誰の名前が呼ばれるのか、見ている私たちもドキドキします。2004年度チョップカップ杯グランプリは....「柴田勝さん!」。うわぁーっと会場から歓声と拍手がわき起こりました。会場の席に座っていた柴田さん、まさかといった表情で本当にびっくりした様子です。荒木会長から、グランプリ受賞者である柴田さんの名前の入った、特注の金のチョップカップ杯が手渡されました。
 「柴田くんの演技は、今まで生きてきたものがにじみ出ていて、その人の良さ、そういう柴田くんの生き方に見ている人が共鳴したり、柴田くんのマジックへの情熱が皆の気持ちを動かしたんだ」と、会長の愛情あふれる柴田さんへの言葉をじっと聞いている柴田さんは、目に涙をいっぱいにためて喜びをかみしめている様子です。それを見ている私たちもとても感動しました。柴田さん、本当におめでとう!来年はこれを励みに、また、素敵なマジックを見せてくださいね。
 いよいよ今日のメインゲスト、都々さんの登場です。テレビやBARなど、たくさんの場で活躍をされている、超人気のマジシャンでいらっしゃる都々さん。例会が始まる前も、
「今日は、朝の4時まで今度出演するテレビの打ち合わせをしていたんだけど、つまんないんだよねー。プリあらはいいなあ、楽しい仕事だなあ」と、まだ準備段階の会場を見回して、笑顔でおっしゃっていました。
 そんな都々さんを見て、ますます私たちもわくわくします。音楽と共に、バックカーテンの中央から都々さんの登場です。いきなり、くしゃみをされたと思ったら、炎がボッとあがり、もう最初から会場からは拍手と爆笑です。都々さんがタバコを一本手に持つと、何もしていないのにタバコに火がついてしまいます。客席からタバコを一本もらって、また火がつくのかなーと思っていると、今度はたばこの箱から炎があがります!
 次々とマジックをあざやかに披露してくれる都々さん。一瞬たりとも目が離せません。それも楽しいトークを交えてなので、笑ったと思ったらびっくりしたり、「えーっっ!」「なんでーっ!」と会場から声があがるたびに、都々さん「練習したから」、また爆笑です。
 おまけに、今日は、コインマジックのレクチャーまでして下さり、会場全体を都々ワールドに包んでしまいました。素晴らしいエンターテーメントを堪能させていただき、本当にありがとうございました。興奮状態のまま、次のコーナーへ。

 これまた毎回誰もが楽しみにしている荒木会長のコーナーです。今、プリあら会は、「プリあらグッズ」で大盛り上がりで、会長が例会で紹介してくださるのを心待ちにしている方が多いのですが(もちろん私もそのひとり)、なんと今日は、プリン副会長たっての頼み、プリンさんがマジックディーラーをされている、テンヨーのグッズを紹介されるということです。しかも、例会当日に、プリンさんから「ぜひ、会長手順でお願いします」と、突然言われたそうなのです。10センチほどのきれいなピンクのくさり、それにシルクをかけます。会長の手の中でほんの一瞬の間、シルクをとると、くさりは、かわいいピンクのプードルになっていたんです。会長の人さし指の上にちょこんとのっている感じがなんともいえません。
 あとから会長に伺ったのですが、この指に載せるのは会長のアイデア。テーブルの上に置いたりすると、ちゃんと犬の形に、見えないんです。ほんのちょっとのことでも、見ている人の印象や不思議さが大きく変わるんですねー。
 もうひとつ、不思議なスクラッチカードを使ったマジックも見せてくださいました。「うわー、不思議ですねー。」と、私のすぐ後ろにいらしたプリンさんに思わず声をかけたところ、「すごい。会長の手順には全く無駄がなくて、すごくおもしろい。会長はすごい!」と興奮されていました。
 最後にアンコールで再び都々さんに登場していただき、大盛り上がりで今年最後の例会が終わりました。2004年度のプリンあらモードマジッククラブ、本当にたくさんの楽しさ、感動をいただいた一年でした。
 「プリあらグッズ」のおかげで、私もたくさんのマジックを覚えることができ、それを人に見せることでコミュニケーションがとれ、友達も増えました。もうプリあらグッズのない生活なんて考えられないほど、毎日楽しくマジックをしています。荒木会長が、常に人が喜ぶことをと考えてくださり、どれだけの人が笑顔でいられるんだろうと思うと、この場にいられることの幸せの大きさを感じます。本当にありがとうございました。
 来年のプリあら会、どれだけパワーアップしていくんだろうと思うと、ものすごくわくわくします。来年も全員で、大好きなプリンあらモードマジッククラブを盛り上げていきたいと張り切っています。

11月26日(金)
酒井玲子
 今日のゲストはケチャップリンたび彦さん。パントマイムを中心に大道芸なら、なんでも得意とする芸人たび彦さん!中でもチャーリーチャップリンの物まねが大人気で、チャプリン映画が大好きだった私は、今日が楽しみでたまりませんでした!
 Pm7:30テーマソングに乗って司会が登場!爽やかで楽しいムードが会場に広がります。最初はチョップカップ杯のコーナーです。チョップカップ杯の優勝者には金色に輝くトロフィーが贈呈される名誉が待っています!それだけにコンテストを見ているような緊張感があります。挑戦する人が4分間の中で、数あるマジックの中から何をどう演じるのか、すごく興味があります。
 プリンあらモードクラブのおかげでマジックが大好きになれた私も、最近では人前でマジックを見せる機会が増えてきました。来年はもっと上達してチョップカップ杯に是非!挑戦者として出場したいです!
 今年さいごの挑戦者は藤原史岳君。副会長のプリンさんのお弟子さんでクロースアップマジックが得意な藤原君が今日はステージマジックに挑戦。ミリオンカードをメインにしたルーテイーンを見せてくれました。自分では納得いく出来映えじゃなかったと残念そう。でもチョップカップ杯は次回もまた挑戦するチャンスがあるので、またがんばって欲しいと思いました。
 さー!メインゲストの登場です。大きな拍手の中、チャップリンそっくりのいでたちで、ステージのそでから登場したと思ったら、また引っ込んだり、客席まで歩いてきてポケットから羽を出して誰かの頭をなぜたり、なんともとぼけた感じが面白く、会場中パントマイムをしながら動き回るたび彦さんを、みんな大笑いしながら追いかけます。
 見えない壁も、演じるパフォーマーによって違います。たび彦さんは大きなカバンから洗剤と赤いシルクを取り出して壁の掃除をはじめました。無いはずの壁があるとしか思えません。大笑いしてたら、シルクは赤いステッキに変わります!拍手のなか今度は首と胴体が別々に動いているとしか思えないパフォーマンスです!えーっ!どうなってるの?と、歓声が上がります。サービス精神旺盛なたび彦さんは全員が正面から見えるように体の向きを3回変えて演じてくれました。
 ここからは、笑いっぱなし!客席から5人の人を選んでワッカを持たせてそれをステージに立っているたび彦さんに向かって投げてもらう。それを首でキャッチするショーです。一言も話さず全てホイッスルで表現するのが本当に可笑しいんです。うまくたび彦さんがキャッチすると得意げな態度!なかにはとんでもないところに投げてしまう人もいて、この時の怒った感じがまた面白い。クライマックスはたび彦さんがかなり離れたとこから輪を投げて立ってる人の首に入れてしまいました。凄い技です!
 とにかく全員参加型の楽しいショーでした!ケチャップリンたび彦さん、またぜひプリあら会に遊びに来て欲しいです。

 さて、格好良く荒木会長が登場すると空間がかわり暖かいムードが流れます。そして皆、嬉しそうに微笑むんです。この感じがすごいな、毎回マジックだ!と思います。ステージに藤原君を呼んでチョップカップ杯の批評コーナー。感想を聞くと練習した半分も出来なかったと答える藤原君。優しく会長が話します。自分で考えた今日のルーテイーンを最後まで完成させていく事が大切なことなんだよ。会長はマジックを創って本に載せたあともまだ、もっと良くできないかと、発展させていくお話をしてくれました。1つのマジックをもっと不思議に出来ないかなと考えて完成させていった時に、いろんなものが見えて来るんだ、と話してくれました。会長はマジックだけじゃなく楽しく生きるための考え方をいつも教えてくれます。
 そしてプリあらグッズの紹介!毎回、会長が披露したグッズは完売してしまう!1つ1つのマジックグッズをこんなに面白く、不思議にやれるんだ!と、見ていると全部ほしくなってしまいます!1年前は人に借りてマジックをしていた私が、今ではマニアの人に、ずいぶん持ってますねー。と驚かれるぐらいプリあらグッズ中毒になってます!ミミズカッター、りそな銀行の両替機、インビジブルデック<見えないトランプ>そして世界に250しかない見た目、高級ブランドとしか思えないタイムマシン!どれも会長のオリジナル手順で、凄いショーを見た感動がありました!
 買ったマジックをただやるんじゃなくて自分らしいマジックにしていくことが面白いんだよね。マジックを見せているというより不思議な事をやってみたいと思うんだよ。と会長は話しながら、おととい創ったばかりのサムチップコインという名のマジックを見せてくれました。透明のサムチップをはめているんだと話しながらシルクの中に親指を押し込むと超不思議!中から銀貨が出て来たり消えたりするんです。面白くて笑いながら最後はびっくり!後日グッズの注文のメールに会長がしていた透明サムチップが欲しいと言ってきた会員の人がいるくらいリアルでした!
  この後のiStudioでのアフターでも佐藤理恵さんお手製のケーキを食べながら会長のお話に聞き入る、たび彦さん。自分はイマイチ、マジックはあまり分からないんですよ。会長がコインを消して見せると、たび彦さんは身を乗り出して、今のはどうやったんですか!と驚きの表情。コインマジックはパントマイムをしているのと同じ部分がたくさんあるから、と話されていました。
 たび彦さんと、後日、電話でお話した時、「この間はありがとうございました」と言っとたん、『いやーありがとうございました、ありがとうございました!凄く楽しかったです。また出来るだけ例会に行きたいのでよろしくお願いします!』と嬉しそうに話してくれました。こんな素敵な環境にいられて、本当に幸せだと思います。

11月13日(土) 隅谷治子
 今日は”荒木会長とゆかいな仲間たち♪”第三夜の会合が会長宅で開かれました。ゆかいな仲間の面々は、この会合名の名付け親でもある、ハマック柳田さんを始め、ミステラさん、原岡真吾さん、ハマちゃんマネージャーの及川さんにペガサス金子さん、秋葉つぼ八くん、そして、初参加でマジシャンの秋元正さんがいらっしゃいました。
 秋元さんは、大の映画ファンということでご自身でもホームシアターを構築されていらっしゃいます。会長宅に凄いシアターがあるという噂を聞いていて、遊びにいらしたそうです。
 AVマニアだけにシアターのあるリビングに入ると、「わ〜、すごいなー!!」と歓喜。あまり感情を表に出されないような第一印象がありましたが、会長から装置の説明を聞いている時の秋元さんは、喜びが全身から溢れ出ていました。
 大好きな「スター・ウォーズ」のDVDをご持参され、デモンストレーションとして、秋元さんの気になるシーンを再生しました。「迫力のある音はもちろん、静寂の中にあるわずかな音も再現されていますね〜。何より、液晶と違って画質の黒がしっかりと沈んでいるところが素晴らしいです!!」とマニアならではの視点で感動されていました。
 アクション好きのミステラさんもいらっしゃる事から、今宵の鑑賞作品は、アカデミー賞受賞の「グリーン・デスティニー」に決まりました。
 このDVDは、最高のクオリティーを誇るスーパービット版。プリあら会員のハニー河村さんが「チョウ・ユンファがね〜」と首をかしげていた作品ですが、普通の映画館では、確かにそのモッタリとした存在が気になると思います。でも、会長のシアターで普通のDVDで鑑賞した時には、もったり感があまり気になりません。というのは、それ以上に、まわりのすべての物が美しかったり、激しかったり、その凄さに圧倒されてしまうからなんです。
 ところが、今回はじめて”スーパービット版”で鑑賞したところ、なんとチョウ・ユンファの人物像が変わってしまいました。剣さばきが上達しただけでなく、チャン・ツィーの師匠としての風格や人間的な厚みみたいなものが十二分に感じられたんです。不思議ですよね!!大・大・大感動でした。
 映画の後は、グッズのお披露目&お食事会です。今日もグッズが見たくてうずうずしている様子の真吾さん。とうとう、酒井玲子さんの私物のレゲエ・ウィッグまで譲ってもらっていました。かつらを被って、嬉しそうに鏡の前で演技を始める真吾さん。食事中も「ここへ来るといつも新しい発見がありますよ!!すごいなぁ〜、ホント凄いよなー」と、ぶつぶつ、つぶやいていらっしゃるのが印象的でした。
 とにかく、何をやっても盛り上がり、映った写真を眺めていると、そこにいる誰もがいつでも笑顔で、楽しんでいる様子が手に取るように感じられます。iStudioという場所は、まさに夢の御殿♪ その場にいつもいさせてもらえることに本当に感謝しています。
11月10日(水)
佐藤理恵
   今日は、経堂にある美登利寿司の社長の細野さん、新宿高島屋ディーラーの中さん、ミュージシャン&マジシャンのてつおさんが、梅丘iStudioに遊びにいらっしゃいました。
 細野さんと知り合って10年くらいになりますが、マジック大好きと知ったのは、2年くらい前でした。お寿司を食べに行った私に、「ホームページ、見ているよ!」と、細野さんが言ったんです。社長が、「プリあら会」や「プリあらグッズ」のファンだと知った事は、単に、お付き合いの巾が広がったのではなく、未知の楽しみも広がった感じがしました。
 そして、今日、その細野さんが、中さんとてつおさんを連れて来てくれたんです♪「今日も、楽しくなりそうだな」とは思っていましたが、…想像をはるかに超えての、楽しい1日になりました。
 まずは、会長の手で、たくさんのプリあらグッズが披露されます。マギー酒井さんや会長が演じるたびに、場が盛り上がるのですが、盛り上がる大きな理由が、2つあると私は感じました。
 1つは、中さんが「好きだろう」と思えるマジックを、会長が知っているとしか思えない事。会長は、その人が喜ぶマジックを、本人以上に分かってしまうんです。
 また、中さんが、その都度、子供のように驚いたり面白がったりするので、周りのみんなも一緒になって盛り上がってしまいます。会長と中さんとの、そうした関係を見ていると、ほんとにマジックはコミュニケーションの素敵な道具なんだなあ・・と思います。
 2つめの理由は、会長のルーティーンです。私は、プリあらグッズのおかげで、沢山のマジックが出来るようになりましたが、マジックを知れば知るほど、マジックの流れの大切さを感じさせられます。会長のルーティーンには、いつも切れ目を感じさせない流れがあります。相手の驚くところを知っていて、そこに自然な形で相手を連れて行くんです。
 「カードオンタイ」や「貫通するマッチボックス」、未公開の「刑事チン」などなど。そして、最後に見せてくれた「ダイサイファー(ダイアボリカルダイ)」には、タネを知っている私でも、マジックの中のマジックを見た!!というくらいに、びっくりしました。
 会長が、ディーラーである中さんに「何も、触らないでやってみようか」と、宣言したんです。私は、???頭が混乱しました。触らないでやるなんて、ありえないことなんです。
 会長が後ろを向き、中さん達がサイコロの目を覚えて金色のボックスに入れ、フタをしてテーブルに置きました。緊張気味の中さん、てつおさん。ゆっくりと振り返った会長が、二人の顔を見てニコッと笑い、「4」と言ったんです。そのタイミングの良さ、その瞬間に、「ぎゃーーー!!」「えっーーーー!!」「なんでーーーー!」と、一声に歓声があがり、大興奮が、しばらく、やみませんでした。
 自分が知っているマジックを、あんなふうに見せてもらえることは貴重な体験です。そして、こんなに、楽しく、優しく、面白い人たちの中で、一緒の時を過ごせることに限りない幸せと、暖かさを感じ、またもやマジックの虜にさせられてしまいました(o^-^o)
11月2日(火)
篠原康子
 今日は待ちに待った年に一度の【プリあら第四回大オークション】の日。参加マジシャンが予定とは、大幅に変わりましたが、【松旭斎八重子さん、ダーク広和さん、長谷和幸さん、上口龍生さん、そして、ブラック嶋田さん、ミステラさん、はなだももさん、亀仙人さん、都々さん、あさおかるいさん、マジックエッグ、・・・】と、iStudioに集った70名の会員と共に大いに賑わい、盛り上がりました!
 オークション時のみ、全司会・進行役を会長にお願いしています(恐縮!)。オークションには多彩なプロマジシャンが大勢参加されますので、それを全て許容し咀嚼する力がなくては、「プリあらオークション」独特の盛り上がりが消えてしまう恐れがあります。なので、会長へのお願いは不可欠、とっ〜ても大事な事なのです。
 さて、今回は八重子さんとダークさんを除くすべてマジシャンの方が初参加。どんなマジックグッズが出品されるのか、ワクワク感が高まります♪
 トップバッターは、「マジックで稼いだお金は全てマジックグッズに還元する」という根っからのマジックマニアの上口龍生さん。会長との漫才のような楽しい会話のやり取りに、会場は早くもわきあいあいのムードが流れます。
 出品物も、光るダンシングケーンから絶版な貴重古書など、紹介される度に大歓声とともに番号札が沢山上がっています!!どの出品物もレアなものとあって、金額がどんどんアップします。皆の上げた手がなかなか下がりません。
 ところが、良心的な「プリあらオークション」は、普通のオークションと違って、一定の金額にまで競り上がるとマジシャンの方々からストップがかかるんです。その時点で何人もの希望者が残っている場合、「じゃんけん」か「抽選」で落札者が決定します。本日も初っ端からじゃんけんでの競り落しです。
 上口さんも、亀仙人さんが出品された「究極のカード・イン・ワレット」や、長谷和幸さんが出品された「マジックグッズ満載の福袋」定価にしたら5万円は下らないと思われるグッズを、超安値で落札されていました。
 「プリあらオークション」のもう一つの面白いところは、出品者であるマジシャンの方々も観客と一緒になって、オークションに参加される所です。時には観客以上に身を乗り出し、白熱してじゃんけんするプロマジシャンの面々。中でも上口さんは必ずと言っていいほど手を上げたら最後まで上げた手を下げません。会長が「龍生くんの札は[72番]って、みんなが覚えちゃうね」なんておっしゃるほど、会員同士はもとより、マジシャン同士の競り合いも目立っていました。
 オークション2回目ご参加の松旭斉八重子さんも「これで、お年寄りに教えておげようと思って、ね、いいでしょ」とレインボーセット(レインボーカラーのリングや紐やらのセット)やリンキングハンガーを落札されていました。
 八重子さんご自身は、ご本人が大切に使われていた思い出深い、アピアリングケインやロイヤルカスケードやニューヨークで購入したと言うレアなサロンマジックグッズを提供してくださいました。
 八重子さんの出品物はどれも、女性に大人気!これまた、はなだももさんを初めとする女性マジシャンの手が上がったっきり下がりません!最終的に抽選で決定する事に。
 そんな時、八重子さんは、「これ、どうしても欲しい人、誰ぇ?そう、わかった、あなたね。当ててあげられるかなぁ」なんておっしゃりながら、抽選箱へ手を入れます。すると摩訶不思議!!必ず、一番欲しがっていそうな人の番号を引き当ててしまうのです(なんともミラクル!)。
 今回初参加の都々さんの出品グッズも大人気でした。記念1ドル銀貨のシェル(特注もの)「これを持っているのは世界で僕とこれを落札した人だけのはずです」って凄〜い。それから、マニアでなくとも欲しくなるTVでお馴染みの都々特製「ナイヤガラデック」などなど。
 更に、どのグッズにも「都々特製トランプシール」などをおまけにつけて下さる大サービスぶり。落札された人は「いいなぁ〜」と皆から羨望の目で見られていました。
 ダーク広和さんは、これまたビックリする程の超レア商品を提供!!全部がキーリングになっているという3本リング。「この落札条件は、新札を出せる方のみとします」(11/1に新札が発行されたばかりなので、お財布には新札が入ってない方も多かったのでは?)「え〜っ!!?」と言う観客の声。これは、ダークさん流のジョークだったみたいですが、ただ、それほどの【価値のある宝物なのだ】ということを知らしめる一つの表現方法だったようです。
 不要なものではなく、心から大切にしている手放したくないものを出品してくださるなんてホント有難いなぁと思わずにはいられません(感涙!)
 そして、今回出品はされませんでしたがブラック嶋田さんとあさおかるいさん(ドルフィンマジック)も「プリあらオークション」の好評判の噂を耳に遊びにいらっしゃっていました(^-^)。ブラック嶋田さんは「なんかちょっとやってくれる?」との会長からの依頼に、隣の部屋でわざわざ仕込みの準備までして、貴重なタバコのアクトを披露して下さいました。思いがけないブラックさんの素晴らしいパフォーマンスに皆、大・大感動!!!
 オークション最後の出品者は、ミステラ&マジカルエッグの若手軍団。若さあふれるフレッシュな即席演技&解説付きで元気で楽しい商品紹介が次々とされていきました。
 今回もステージ用品からクロースアップグッズ、本にビデオ Ets・・出品された商品の数はなんと40品。不落札品は一点も無く、全て出品者の落札希望価格以上にて完売(^O^)。今日のこの日の為に、何日も前から「何を出品したら喜んでもらえるか?」と思い悩んで下さっマジシャンの方々の真心が出品グッズに乗り合わせ始終伝わってまいりました。そんな、暖かな気流の中で行われるオークションは「プリあら」が生み出した貴重な特産物ですね。
 観客もマジシャンも一体となって楽しめるお祭り♪こんなイベントは、日本中どこを探してもないでしょう。ブラックさんが私に「ありがとね。ありがとう。本当に楽しかった。また遊びにくるよ」と、笑顔で話して下さったのがとても印象的でした。「ここは、何時来ても本当に楽しい。色々な人との交流の場ですね」と、ミステラさんが話されていたのも、印象に残りました。
 【プリあら】は、わかればわかるほど味わい深い、(するめのように)咀嚼すればするほど美味しくなるものばかりです。歳月と共に大きく飛躍し続ける【プリあら】に所属し毎回のイベントに参加できる事を心から嬉しく思います。
また、この「みんなの日記」を通じて、参加したくとも出来なかった(地方会員などの)皆さんに、私が味わった感動を少しでもお分けできれば幸いです☆
 最後に、ご協力頂きました、プロマジシャンの皆様、心からお礼を申し上げます。有難うございました。来年のオークションも楽しみですねっ(^-^)♪
10月19日(火) 山田秀樹
 今日のメインゲストは西村幸夫さん。マジック歴55年の大ベテランで、マジックを志す者にはとてもビッグな名前です。プリあら会のゲストに決まったと聞いてとても楽しみにしていました。
 この日、実は体調不良で入院しておられた病院から、抜け出し『プリあら会のために』駆けつけてくださったとのこと。しかも三人のアシスタントを従えて。
今回、西村先生の登場とあって上口龍生さん、レフティ・平田さん、愛華さん3名のプロマジシャンが参加されました。そして、上口さん・レフティーさんが一芸を披露して下さいましたが、やはりプロ、そのちょっとした芸の中に『らしさ』を感じました。
 会員マジックはムッシュ佐久間さんです。クロースアップで演じるパケットトリックを皆さんに見やすいように大きなカードに作り代えて演じてくれました。本人は、ちょっとつっかかってしまったところがあったと残念がっていましたが、きれいなクライマックスだったと思います。
 今回のチョップカップ杯へのチャレンジャーは斉藤純一君。オリンピック選手になぞらえたカードマジックを好演されました。今、マジックをするのが楽しくて仕方がないというところではないでしょうか。
 プリン副会長は、毎回本当にサービス精神旺盛なパフォーマンスで、場内を沸かせて下さいます。新宿伊勢丹6階のマジックコーナーで一般のお客さんを相手にしている時の雰囲気がそのまま伝わってくるようで、ついついプリンさんのペースに引き込まれてしまいますよね。
 いよいよメインゲスト西村幸夫さん。演じられる一つ一つのマジックに芸の重さ、味わいが感じられ、自然に西村マジックの世界に引き込まれてしまいました。
 そして、何といっても最後に演じられた、『閉じ込められた袋からの脱出』は圧巻でした。
 手枷は首輪に連結されていて自由が利かない状態です。更に、閉じ込められた袋の口を紐で結わいたりするのではなく、一本の棒をジグザグに通し両端に錠前が付けられるのです。とても脱出できるようには見えません。この状態から1分間で脱出するというのです。アシスタントの持ったカーテンが引き上げられるとカウントダウンが始まります。
 体調が万全でないという情報も手伝って、はらはらして見守る中、カウント0でカーテンが下ろされると脱出を済ませた西村さんが何事もなかったように立っていました。急上昇してなかなか鳴りやまない拍手と歓声がその素晴らしさを物語っています。本当に素晴らしいものを見せて頂きました。
先生の至芸を直接拝見できる機会に恵まれたことはとても幸運なことだと思っています。
 改めて西村先生、そしてプリあら会に感謝いたします。
 今日の会長のコーナーはプリあらグッズの紹介でした。
 色々なグッズが紹介されましたが、特に印象に残ったのはスクエアーサークルのポケッと版の実演でした。会長独自の演出でとても面白く演じられていました。実際に演技を見ると面白さがわかって、欲しくなってしまうものが多いですよね。私もよく発注します。でもただ『安いから』というだけの理由ではありません。
 ヒロサカイさんの例会日記の最後に、小林君がプリあらグッズについて感じていることを書いています。私も全く同感です。プリあらグッズと、各マジックショップで扱う商品とは、マジックを提供する側の精神が決定的に違っているのです。
 プリあら会で初めてグッズを購入される方の中には、もしかしたらマジックの道具はこんなに安いんだと誤解をされる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、通常こんな価格で手に入れる事などあり得ないのです。プリあら価格の何倍もの価値があるものなのです。 
 私は、このグッズ価格も含めてプリあら会員として受けられる多くの特典(会員の事を考える会長の精神)をとても大切に感じています。
 通販でマジックの道具を購入した経験のある人ならお判りだと思いますが、結構「はずれ」もあります。プリあらグッズもその例に違わないと聞いています。そのようなリスクを負ってまで、会員の為に良いグッズを探索してくれる、そんなマジッククラブ、そんな会長は他にはありませんよね。
 (ラストの写真は、この日、偶然にも西村さんの誕生日だったので、ケーキを作ってお祝いのショットです)
10月4日(月)
隅谷治子
 今日の例会のメインゲストは、久しぶりの瞳ナナさんです? 現在、メディアなどで大忙しのナナさんですが「プリあら会」にお越しいただけると聞いて大興奮♪ 期待に胸を膨らませ、砧区民会館へ向かいました。
 予定時間より、かなり遅れて到着したナナさんと同じ魔女軍団のちあきさん。「すいませ〜ん、道に迷ってしまって、、、やっとたどり着きました」と、ご挨拶されるナナさんの右手には白い包帯が。。。「ナナさん、手、どうされたんですか?」と尋ねると「職業病なんです。お医者さんには使わなければ直ると言われたんだけど、使わないわけにはいかないんで。。。。」。
 心配しつつ本番を迎えると、そんな事などみじんも感じさせない華やかなステージのスタートです。初めてナナさんのステージを拝見したとき、あまりの可愛らしさに、その部分が圧倒的に印象に残りました。が、時間が経過したにもかかわらず、若々しさと可愛らしさはそのままに、新たに包容力が加わわって、落ち着いた雰囲気と心地よいステージが展開され、あっという間にナナワールドに心奪われてしまいました。
 「今回は新ネタを披露しま〜す」と言って、”美しいバラをテーマにしたマジック”と、お師匠さんの北見伸さんから受け継いだ”サイコロを取り入れた手順”を披露して下さいました。
 おしゃべりコーナーでは、選ばれた会員の中村さんが、ドギマギ緊張し、そのリアクションが可笑しく、さらに盛り上がりました。お決まりのフレーズが、「まっほぅ〜〜〜〜で、ポン!!」キャー、かっわいい〜。ナナさんが呪文を唱えると、男性陣はおろか、私までメロメロになっちゃいます。司会の佐々木さんは、ナナさんが退場した後も「千年前に〜かわした約束〜♪」と口ずさんでいました。ナナさん、本当に楽しい素敵なショーをありがとうございました★

 そして、会員マジックには藤原史岳くん、チョップ・カップ杯は柴田勝くんと、最近の「プリあら」は、若手陣の活躍が目立ちます。柴田君と言えば、クロース・アップが大好きで、演じるマジックも少人数対象のものが多かったんです。
 今回、チョップ・カップ杯に出場する事になり、あえて50、60人以上の観客に向かって演じる事にチャレンジしました。現象は、カード当てですが、マスクをかぶってアクロバットで登場するなど、マジックを演じる際に重要なエンターテイメント性が組み込まれ、柴田君なりに工夫したことが高く評価され、私は、その心意気に胸がジーンとしました。最後に、会長から素敵なコメントが。。。この会長のコメントが貰える事も、このコーナーの大きな特権です!!

 さて、お待ちかねの会長コーナーです。まずは、プリあら会員専用オークションで紹介された「コイン・アウェイ」。会長ルーティンを目の前で演じて下さいました。これが、信じられない事に、コインを斜めから投じるんです。それが、逆さにしたワイングラスの中に入ってしまう。。。。。なーーーんてことがあるわけない、、、でも、入ってしまったんです!!あれ〜、何でぇ〜〜と首を傾げているうちに、続々と「プリあらグッズ」の紹介が始まりました。
 ホームページに掲載されていても、うっかり見落としていたり、現象を見る事によって、こんなに凄いマジックなんだと改めて感動する事が良くあります。
 選りすぐりの中からも、さらにピック・アップされたグッズが紹介されて行きます。「ゴールデンキー」に「木製カラーブロック・エスケープ」「ダイ・スルー・ミラー」。ビジターマジシャンのシルキー渚さんも「ゴールデンキー、いいよね〜!!」と大絶賛です。極めつけは「カード・トリポッド」。これは、残念ながら、ホームページには紹介されていませんが、会長の演じた現象は、超★超★超不思議です!!!!Aさんが選んだカードと全く同じものを、ありえないシチュエーションの中で、Bさんが選んでしまうんです。書いてしまうと簡単ですが、その一部始終をみんなに見せたーーい。
 私は今「プリあらグッズ」で全国各地の会員の方とコンタクトをとっていますが、いつも感じるのは、一度でいいから、例会に参加して欲しいという事です。「プリあらグッズ」は、それだけでも、もちろん楽しく不思議な逸品ばかりですが、演じる人、環境などによって、その魅力が何倍にも膨らみます。また、例会は、そのことを感じられる最高の空間だと思うからです。ぜひ、世界に一つの会員証を手に皆さん遊びにいらして下さーーい♪ この楽しい素敵な時間を共有しましょう!!
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Name
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9月28日(火)
小林 弘
 今日の例会は何時にも増して大盛況の一夜となりました。それもそのはず!今宵のゲストはビッグスター【☆ヒロ・サカイさん☆】です。いつもの参加者に加えて、B会員の方やビジターの方々までヒロさんの生ライブを一目見ようと会場には80人を超えるファンが押し掛けました。
 今回のオープニングで私は、チョップカップ杯にエントリーしている森田くんのアシストをする為にステージ裏にスタンバイしていました。トップバッターのプリン副会長、チョップカップ杯の森田くん、そしてメインゲストのヒロ・サカイさんがそれぞれの面持ちでスタンバイしています。こんな出番直前の緊張感を味わえるのもプリあら会ならではの光景です。
 まずは副会長のプリンコーナーからです。プリン副会長は毎回会員のために、楽しいマジックを用意して下さいます。時には両手いっぱいのプレゼントを携えていらっしゃいます。今日も何やらプレゼントがあるようです。残念ながらどんなマジック、プレゼントだったかは見られませんでしたが、会場の盛り上がりと熱気はステージ裏までガンガンと伝わってきました。
 続いてのチョップカップ杯では、森田くんのスプーン&フォークを使ったマニピュレーションやボトルプロダクションの演技は『マジック大好き!』という雰囲気が溢れ出た印象に残るパフォーマンスでした。そして最後には(デザートの)プリンアラモードが出現するクライマックスで大いに盛り上がりました。
 さあいよいよメインゲストのコーナーですがノ今日の会場の様子はいつもとはちょっと違います。バックカーテンには多数のヒロさんのDVDのチラシが貼られています!実は先日【ヒロ・サカイのできるマジック】DVDの一般発売がいよいよ開始されたのです。
 このDVDは、ヒロ・サカイさんと総合プロデューサーの荒木会長、そしてプリンあらモード会とのコラボレーションによって誕生した今までにない画期的なDVDです。私も過去の仕事柄かなりの数のマジックのレクチャービデオを視聴してきましたが、こんなに面白くて楽しめるものはありませんでした。何よりもマジックの楽しさがビビッドに伝わってきます。ブラウン管を通すと、どうしてもその場の空気を伝える事は難しくなるのですが、このDVDではその垣根を見事に越えているなぁと感じました。
 そして今宵、砧区民会館の一室で、そんな楽しさを肌で感じる事が【できるマジック】ライブの開演です。
 クラッカーの音と共に赤と黒の衣装に身を包んでサングラスを掛けたヒロさんが登場!会場の盛り上がりも一気に爆発します。シルクに火が点いたかと思うと一瞬でステッキに!鮮やかなマジックでスタートしたステージは、あっという間に観客の目と心を釘付けにしてしまいます。膨らませた長い風船をおもむろに口の中へ!1m以上はある風船はグングンとヒロさんのお腹の中へ入っていき、会場からは「キャー!」「えー!」「うっそー!!」と悲鳴にも似た喚声があがります。
 マジック界でも有名な【食通】のヒロさん!そんな珍味まで食して【腹痛】でも起こさないのかという心配とは裏腹に『え〜、皆さんこんばんは!』と何事も無かったように挨拶。このギャップが妙に可笑しかったです。
 今回の例会には小学生のお子さんも参加されていて、ヒロさんとその子とのやりとりが微笑ましく、ヒロさんの子供好きな雰囲気がよく伝わってきました。次から次に繰り広げられるマジックの数々は、先のDVDとはまた違った緊迫感や一体感があり、大変味わい深いものでした。
 息をも吐かせぬ30分のライブを通して凄いなぁと感じた事は、シリアスなマジックもあれば、コメディータッチのマジックもあるバラエティーに富んだ内容の中で、演目が変わる毎にその空気を何の違和感も無くパッと変えてしまっていた事です。お陰で終始、驚き・喚声・笑い・ハプニングありの楽しいショーが繰り広げられていました。
 テレビの中のスターを生でしかも間近で見られた興奮が醒めあらぬうちに会は進行していきます。
 そしてプリあら会もうひとつのお楽しみの荒木会長のコーナーでは、プリあらマジックグッズの『ニードル・スルー・バールーン用のウォンド』を紹介して下さいました。このウォンドは、このマジックの欠点?を見事に解決していました。その合理的なアイディアに妙に感心してしまいました。
 食指の動かなかった人でも思わずやってみたくなる逸品です。マジックはやはり実演を見てみないとダメですね。現象の文を読んだだけでは、所詮、頭の中で想像するだけでその良さを見過ごしてしまう事が往々にしてありますから。また、荒木会長のプレゼンテーションやアイディアで突如として輝き出すトリックもあります。これが会長のコーナーの楽しみのひとつでもあります。
 最後にメインゲストのヒロ・サカイさんがアンコールマジックまで披露して下さいました。ここでちょっとしたハプニングがあったのですが、最後には見事に選ばれたカードがヒロさんの胸元に安全ピンで留められて大成功!(私が言うのは恐縮なのですがノ)ヒロさんの茶目っ気な一面も垣間見る事ができたラストでした。
 翌日には中国へ旅立たれる予定だったヒロ・サカイさん、お忙しい中、素敵なショーをありがとうございました。
 今回も盛りだくさんの内容でお腹いっぱい幸せいっぱいな気分になりました。

 一応、以上で例会日記はおしまいなのですが、過日プリあらホームページのCommunicationのページ(http://www.w0o0w.com/prialamagic/comunication.html)に「プリあら・マジックグッズ」が廉い理由というコメントがあり、それを読んだ私の率直な感想を少々ノ。
 私もプリあらグッズを初めて紹介された時には、その驚異的な低価格に度肝を抜かれました。ただ私の場合、過去の仕事上、海外からの仕入れにまつわる色々な状況を多少なりとは見てきた一人として、単に金額的な面だけではない凄さを感じていました。
 海外からの仕入れには購入者が考える以上にいろいろなハプニングがある事も知っていたので、始めは『どうしてそんな事が全く利益なしにできるんだろう?』と考えていました。
 私はその本当の理由が【荒木会長の『人生とは、仲間とは、マジックを愛するとは』という想い】に詰まっている事を、プリあら会を通して感じる事ができている一人だと思っています。
 その想いは『なぜグッズを安価で提供しているんだろう?』『荒木会長やプリあら会は会員の方々に何を届けようとしているのだろうか?』などと考えた時に初めて見えてくるものだと思うのです。
 そしてそのヒントは、プリあら会やバスツアーやイベントに参加する事、プリあら会のホームページを見たり、いろいろな人の感想を聞いたりする事、そして何よりも人と人とがふれあう中に隠されていると思っています。そのどれもがきっと、これからの自分や自分を取り巻く環境に大きく影響していくのだと思いますし、ここで得られたものひとつひとつを私は大切にしていきたいと思っています。
 自分としては、まだまだ見過ごしてしまっている事もたくさんあると思うので、これからも少しでも多くの事を吸収していきたいと願っています。そしてまた、プリあらグッズやプリあら会を通して何かを感じてくれる人が一人でも増えてくれればいいなぁと願ってやみません。

9月18日(土)
宮崎悦子
 今日のiStudioバスツアーは巨峰狩り!! バスツアーと言っても、まだ参加されていない人は想像しているもの、あるいは過去に体験したツアーとは、まったく違うものと思います。
 今回は、私と秋山直子さんが担当させてもらいました!!担当者は、プロデユーサーの荒木会長の素敵な考えにそって、楽しくツアーが行えるようにしていくことが役割なんです。普通のバスツアーだと、バスの中で他のグループの人と会話をすることもなく、目的地について、自分の友達と果物を食べたり、観光名所を見て楽しむということがほとんどかもしれませんが、このツアーは、バスの中から違っています。(^_^)V
 小田急観光バスを貸し切って、梅が丘を出発!東京駅、本八幡駅と自分たちで作った停留所(5人以上集まると、停留所を作ることが出来ます)で、皆を乗せていく予定です。とろこが、常磐道で、横転事故があるとのこと!早速のハプニング!!その前に、3連休の初日ということもあって、渋滞の情報が入っていたのに・・・!!すると、小田急観光バスの人気ナンバーワンドライバーの浦野さん。電話で問い合わせたり、地図を見たりしながら案を練ってくれます。このやさしい浦野さんも、このツアーを楽しみにしてくれていて、スタッフと同じ気持ちで運転してくれているんです。たまたま、遅刻をした人を待っている間に、事故の解除の連絡が!!もし、遅刻者がいなければ道を変更していたので、かなり到着時間が遅くなってしまったということで、この時間差は、まるでマジックのようでした。
 全員が、バスの中に乗り込んだところで、今日一日どんな人と過ごすのかを、自己紹介ではなく、他己紹介(このすばらしい案も荒木会長のアイデアです)で、知り合って行きます。
 プリあら会員の中村さんが斉藤くんを紹介することから始まり、お互いがお互いを思いやり、尊敬していることが伝わってきてとても感動的です。参加者の中には、親子もいて、「僕がこのツアーに参加できるのは、となりにいるお母さんが僕を生んでくれたからです」なんて、そのぼそっとした言い方に、大爆笑。笑いの中に、親子の暖かい関係がにじんで来ます。紹介の間には、会員の酒井玲子さんが「勝手にバスガイド」と称して、進行役を演じてくれます。このコメントがとても素敵なんですが、今ではこのバスガイドを楽しみにしているという人も沢山います。
 そして、ぶどう園に到着です!!忙しい中、待っていましたよと園長の大場さんが、ご夫婦そろって笑顔で迎えてくれました。この大場ぶどう園は、以前に、巨峰狩りはもちろん、たけのこ狩りのときにも伺ったことがあるんです。早速、今回の巨峰の試食!!
 大場さんがこだわって、愛情こめて作っている巨峰。今年の夏の暑さで、種なしの巨峰なんです!!びっくり!水分たっぷりで、甘くておいしーい(^o^)皆も喚声をあげています。自分で選びながらハサミで切っていくのは、なんとも楽しい。野球の試合があって、一緒に参加できなかった子供のお土産にと、かごに入りきらないくらい巨峰をかかえているお母さんの笑顔が印象的でした。
 巨峰狩りを終えて、ランチタイム。そこには、なんと荒木会長の古くからのお友達である川上さんが、ちぎりこんにゃくやおいしいお豆腐、がんもどきをたくさん買って待っていてくれました。大場さんの作ってくれたおいしいお味噌汁、iStudio大洋村を担当している美智代ちゃんが皆のためにと探してくれたおいしいお豆腐が加わって、なんて贅沢なランチタイム。こんな、おいしくて、思いやりのこもったものばかりのランチを、どのツアーで食べられるのでしょう。
 お別れするときに、にこにこしながら、「荒木会長にお渡しください」と大場さんと家族の方々が選びに選んだ巨峰をプレゼントされました。それぞれが、名残惜しさを感じ、川上さん、大場さんに手を振りながらバスは出発します。
 次に向かうのはiStudio大洋村。今回は、秋祭りをテーマに秋の味覚満載バーベキューです。実は大洋村は、豚の飼育が盛んなんです。そして、その豚肉がおいしいんです。直ちゃんの案で、それをしゃぶしゃぶにすることになり、温しゃぶと冷しゃぶで食べることになりました。
 豚肉がおいしいだけではないんです。タレが違うんです。高名な高級日本料理店の料理長をされている伊藤さんが、しゃぶしゃぶをするのなら、自分が店で出しているたれをiStudioバスツアー用に作りましょうと言ってくれたのです。そのたれは、その店で何万円も払って食べているものと全く同じもの!!本当に凄い!!
 当日、料理長は60人の宴会が入ってしまい、急に参加できなくなってしまいましたが、バスツアーに秘伝のたれを伝授してくれ、私達は感動のしゃぶしゃぶを食べることができたんです。
 そして、シャモの炭火焼き。シャモは鶏肉の王様とも言われるくらいおいしいものですが、なかなか手に入りません。値段も高いし、ですが、このバスツアーの為ならと、美智代ちゃんのお友達の早川美津子さんの協力で、それが実現してしまいました。私も含め、しゃもを初めて食べる人もたくさんいて、皆、「こんなにおいしいものなんだ〜!!」と、びっくりしていました。
 その他にも、iStudio大洋村担当の五十嵐美智代ちゃんと米子さんによって吟味された栗御飯や、しゃけときのこの炊き込み御飯。ほくほくのさつまいも、なす、えびなどなどの天ぷら。まいたけ炒めに、白玉あずきのデザートまで。本当に、大洋村にあるおいしい素材をおなかいっぱい堪能しました。
 おいしさの秘密のもうひとつは、バーベキューが全員参加型ということもあるんです。それぞれがチームになって、ワイワイガヤガヤ楽しく、競い合って作っていきます。誰かがお客さんというのではなく、皆が一緒に。それがおもしろい!それぞれが何かやりたくなってしまうんです。来る途中のバスの中で、私は、このおもしろさを語らずにチームわけをしようとして、初めて参加する人を混乱に落とし入れたのですが、バスガイドの玲子さんがフォローしてくれました。   
 この全員参加型のバーベキューがこのツアーの醍醐味なんです。星野さん率いる火おこしチームは、手際よく、あっという間に火をおこしてくれます。その中で、いつもはサラリーマンは大変という感じの秋山くんが、少年に戻って、楽しそうにいきいきと火をおこしているのが印象的でした。「秋山くん、火をおこすの上手だね〜。凄い頑張っていたよ〜」と、星野さんが他の人に話していたのを聞いて、私もなんだか嬉しい気持ちになりました。
 バーベキューの後は、マジックタイム。今回は、プリあら会員の斉藤順一くん。先日も、マジックマスターズオープン2004の決勝トーナメントでベスト8にもなって、とっても頑張っているマジック大好き青年です。ロープ、メンタルマジック(デビットカッパーフィールドが演じているオリエント急行の日本の新幹線バージョン)、そしてカードマジック等を演じてくれました。
 続いて、運営委員の山田さんもマジックを演じてくれました。きれいな入れ物から、卵が出たり、消えたり、最後には、ゆで卵が出てきて、本当に食べてしまうというマジック。使ったグッズも山田さんが手を加えた本当にきれいなものばかり。マジックで盛り上がっただけでなく、「いつもバスガイドで楽しませてくれる玲子ちゃんに」とそのマジックをプレゼントされましたが、その言葉で、皆も嬉しくなり、さらに盛り上がりました。
 片付けが終わって、「お疲れ様でした〜」という言葉とともに、感動的な拍手がわきおこりました。
 バスツアー中に、どうしてここまで人が人に親切にするのか、したくなるのか。参加した人が相手の魅力を発見したり、人に対してやさしい気持ちになって行ったり・・・。人の持っているやさしさや思いやりを連続して体験することが出来るんです。
 「人生で一番大事なものは人のつながり方だ」と、いつもおっしゃている荒木会長だからこそ出来るプロデユースなんです。この魅力的なiStudioバスツアーの魔法はきっと、日々の生活に追われていたりすると、想像もできないことだと思います。
 帰りのバスの中は、口々に「楽しかったね!」「おいしかったね!」と皆の幸せそうな笑顔でいっぱいでした。素敵な、そして感動一杯の一日を、今日もありがとうございました。
9月10日(金)
斉藤恵美
 今日は松元ヒロさんのソロライブショーに荒木会長率いる総勢16人でいってきました。その中のおひとりは、楽しいこと、おいしいことが大好きなマジシャンのヒロサカイ(HIRO)さんです。イメージカラーの全身黒で傘とリュックは赤というこだわりのHIROさんは、遠くからでもそれとわかる装いです。特に傘は柄から細かいパーツまですべて赤で「なかなかここまでの物はないんだよねぇ〜」と、かなりのお気に入りです。
 松元ヒロさんと荒木会長とは、ヒロさんがニュースペパーというグループでスタンダップ・コメディをしているときからのおつきあいです。荒木会長プロデュースのクリスマス・パーティーでも、毎度、おなじみですね♪
 松元ヒロさんのショーはマイムとトークによる社会風刺。今話題の政治家などになりきってのコントやシチュエーション・コメディ。そして、大人気の天気予報やニュースのパントマイムで作られています。
 今日も、悲惨な戦争体験によって精神をむしばまれた黒人兵士が、このままではこれからの人生がだめになってしまうと考え、小学校の生徒の前で封印してあった体験談をはなしていく・・・というのがありました。その黒人兵になりきっての松元ヒロさん!映画をみているみたいにその黒人兵と子供たちの姿が浮かんできます。最後に6才ぐらいの女の子が兵士に「人を殺したことはあるの?」と聞かれ、その時の兵士の心の葛藤が伝わってきます。そして女の子の一言で兵士の目に溢れる涙が流れます。(Θ.Θ)感動家のHIROさんも目をこすっていました。
 今日のクライマックスは、ヒロさんの子供時代の一コマで、誰でも一度は考えたことがありそうなこと!自分はお母さんとお父さんの本当の子供なのか?と、フッとお父さんの何げないジョーダンやお母さんの行動で家出を考え実行していくストーリーです。
 子供らしい活き活きとした、気持ちがおかしくもあり、懐かしくもあります。その中に登場する近所のおじさんやおばさんも、あーそんな人いたいた!とだれもが思ってしまうのです。舞台上はヒロさん一人だけなのに、観ている私たちの頭の中には何人もの登場人物が見えてきます。そして背景やその時代も感じられるのです。手作りの手裏剣や水野弘の蚊取り線香看板のイメージなど、浮かび出されるレトロな小道具によってタイムスリップしたみたいに松元ヒロ少年の冒険を楽しみました。
 ショーが終わった後、ヒロさんがロビーまであいさつに来てくれました。「荒木さんが来ると照明や細かいところが大丈夫か緊張しますよ(^0^;」と笑いながらおっしゃっていました。荒木会長は、舞台作りのときの照明や音響には、パフォーマーが一段と輝けるようにと、常に細かい配慮をされています。
 ライブの場所が新大久保ということもあり、アフターはみんなで韓国料理を食べにいきましたw(^o^)w 一番、喜んだのはヒロサカイさん!!それも、辛いものには目がないとのことで「青唐辛子は、ありますか?」と、お店の人に聞いているではありませんか!あることを確認して「みそといっしょにください!」と注文。
 「まさか・・・生で食べるんですか?」と質問。「もちろん♪これが最高にうまいんですよ」見ているだけでも辛そうです。司会でおなじみの隅谷治子さんも辛党なので挑戦してみたところ、「かなり辛いけど、はまりますねぇ〜」と言いながら額に汗が・・・ヒロサカイさんは「これがたまんないんだよねえ〜」と頭から顏に汗が吹出してお風呂上がり状態です。
 荒木会長は、韓国風鍋だけで頭から汗が出て来ていましたが、「発見したよ。おしぼりで拭くよりも、紙フキンの方が頭からの汗を完璧に吸い取るよ!」と、何かあった時、その最善の対処の方法を生み出します。日常の、そんな発見をしていく思考からマジックや、色んなアイデアが飛び出してクリエイティブな生き方が出来るんじゃないかなぁ〜と思いました。
 今日は笑いあり、泣きあり、感動ありの1日でした☆松元ヒロ・サンタさんに会えるクリスマスパーティーを楽しみにしていまぁ〜す☆〜( ^o^)o_彡☆
9月9日(木)
篠原康子
 「絵寝るギッシュ・くるわ」と題して送る本日の例会。関西で司会、DJ、リポーター、ものまね等、多方面で活躍されているエネルギッシュマジシャン、くるわさん大介さんがメインゲストです。
 遠路遥遥、名古屋から「プリあら」の為だけに上京して下さいました。沢山のマジック道具を両肩に担ぎ「せっかく、東京に来たのだから・・・」と、都内のマジック売り場をあっちこち探索しながら、砧区民会館に駆けつけて下さいました。
 到着するや否や、「色々もってきたんだけど、何やろう??」と頭をかきかき、マジック道具を大きなバックから次から次へと机の上に出して行かれる姿が印象的でした。何やら、今宵も楽しくなりそう・・・・(^-^)。
 さて、例会一番手は、「会員マジック」の松野好孝さん。プリあらグッズの「聖水を呼ぶ壺」を使って、お水が壷から壷へと移動するマジックを披露。うん、なかなかのアイディア!・・でもどっかでみたような?・・と思っていたら「これは、シルキー渚さんの和妻マジック(とっくりからとっくりへお酒が移動する現象)のアイディアを真似しました」との松野さんのコメント。私は内心「えーっ。いいのぉ?そんなの」と思いましたが、その後すぐ感想をふられたシルキー渚さんは「僕より上手にやっていますね」と笑顔の評をされていました。
 こんな些細な雰囲気からも「プリあら」の和やかさが伝わってくる感じがします。そして、ビジターマジシャンのコーナーでは、からくりドールさん、ジェットライアン(カナダのマジシャン)さん。たび彦(クラウン)さん、シルキー渚さん・・・と次々と連続して爆笑パフォーマンスのオンパレード。のっけから大盛り上がりです★
 「ナイスリアクションですぅ〜♪」など奇妙な「からくり語」炸裂のからくりどーるさん。スリのディラーマジシャンが登場するストーリー仕立てのマジックは抱腹絶倒でした。ケチャップリン・たび彦さんのパントマイムも前代未聞、面白かった!!同じ人間とは思えない奇抜な動きの連打をぶちかます、たび彦さん!!一度見たら忘れられなぁい・・・また、みたぁい!いつか、是非、メインゲストでお招きしたいなぁ・・・。
 そんな会場内は、早くも熱気ムンムンで沸騰点に達するかの如く!・・・「くるわさん、出番5分前で〜す!」と、私がタイムスケジュールを伝えに行くと「もぉー、こんな、先に盛り上がってたら出にくいなぁ・・」と、くるわさんは楽屋にて、ひとりソワソワ。
 さぁ、いざ、メインゲストくるわさんの登場!!(会場内・大拍手)・・お約束のように、益々熱気は上昇していきます♪「本当に良いお客さんばかりだぁ」とくるわさんもすぐにノリノリ状態に。
 風船の串刺しを皮切りに、なんの変哲もないのポリバケツを頭に被り、そのバケツの中は空っぽのはずなのにひっくり返すとバケツの中からは、ざぶざぶとお水が出てくるぅぅMagic!!面白〜い(^O^)!!「今日は簡単で難しいマジックを次々お見せしますよぉ」とテンポの良い、なんといっても会話が妙な、元気のいいパフォーマンスを披露してくださいました。
 くるわさんは、1年半前に仕事中に左手を骨折する大怪我に見舞われ、左手が全く動かない状態に(><)もう、マジシャンとしてはやっていけないと半ば諦めながら、それでも頑張ってリハビリを続けていたんだそうです。その甲斐あって、やっと徐々に復活されて・・・。
 「まだね、思うようには動かないんですよ。クロスアップはちょっと無理。でも、今日はがんばりますよ!」と身振り手振り大きな声で(楽屋にて)荒木会長に話されていた姿が、パワフル演技を展開されている、くるわさんにオーバーラップして行きます。。なんか、ちょっと胸がジーンとしてしまいました。
 「マジックは夢をみせる事が出来る。誰にでもマジックは出来ます。誰にでも人を喜ばす事が出来るんです」との語りを枕にラストマジックと称して、ステージいっぱいに雪まで降らせてくれたくるわさんでした(^-^)♪
 さてさて、皆さんお待ちかね、会長のコーナーは、なんともゴージャスな毛花の「びっくり!!出現」から始って、即席ライジングカードや120円マジックと称してのコインマジックなどなど最新のプリあらグッズを紹介して下さいました。
 「一人でも多くの人がマジックが出来るようになったらいいな。楽しめたらいいな」という願いを込めて、格安で選りすぐりのマジック(プリあら)グッズをHP上に出現させて早10ヶ月。今やその数およそ200アイテム以上。世界中の何百ものアイテムを吟味しながら選び、出来る限り安い値段で仕入れる事からHPにのせるまでの行程は、想像以上に大変な作業なのです。そんな、地味な作業をコツコツ毎日のように続けられている会長の姿には、会員に対する愛情の深さをかんじずにはいられません。
 今まで絶対自分は「やれないっ」と思っていた人が、安価で簡単に出来るプリあらグッズを手にし、マジックの演じる事の楽しさや人を喜ばせられる事の楽しさを味わったり体験したりしている事でしょう。
 格安のプリあらグッズ・格安の会費で月2回多種多様なプロマジシャンの方のマジックショーが観られるプリあら会。皆さん、こんな事が当たり前のようにならないようにしましょうね。「こんな環境があっていいのか?」と、外部の方は、目が飛び出るほど驚くのですから。
 時に(会員でもある)ある会社の社長さんからこんな質問をされた事がありました。
「この組織はどうやって作られているのか?なぜ?こんな楽しいサークルが存在するんだろう?不思議だ。荒木会長はいちいち細かく指導なんかしてないのに皆、率先して活動している。それとも、他に、誰か黒幕でもいるの?」と。
この答えのヒントは「会長の考え方に・・人の暖かなハートの中」にあるんじゃないかな・・と私は思っています(^O^)
 人と人との優しい交流が、とてつもないすばらしい環境を生み出す[種]となって存在している。この例会でマジックを楽しむ事はもちろんですが、[楽しい時間の作くり方]とか「自己見聞を広める勉強の為に?」なんていう観点から例会に参加されたりしても面白いかもしれませんね。
 余談になりますが、例会終了後のアフターにケン正木さんが駆けつけられました。【ケン正木リサイタル】のチラシを持っていらっしゃゃってました。今年は10/12.13 に【銀座博品館】でやられるそうです。ケンさんは、かつて板橋や王子でライブをされていましたが、その度に荒木会長から「ケンさん、せっかくライブをやるのなら、銀座や六本木でやらないとダメだよ。チラシだって、もっと出来るだけ綺麗なものを作ってさ。。。」と言われ続けていた事が常に念頭にあったそうです。そして、意気軒昴! 今年はいよいよ銀座でリサイタルを敢行する事に!!
 「荒木会長に見に来て欲しいから今年は銀座でやることにしたんだけど・・」というケンさんの言葉に「じゃ、今回はいくよ」と会長の即答。ケンさんは、思わず、座っていたソファから立ちあがり「え〜っ!!!!うれしいなぁ。今の言葉だけでも、銀座でやるかいがありますよ!!」と、とってもうれしそうでした。
 そんな。。。沢山のプロマジシャンから、時には師匠のように敬愛されている荒木会長、沢山のマジシャン友達をお持ちのプリン副会長と共に、これからも、楽しい例会を末長〜く続けていけるよう、がんばろうっ♪と、心からそう願いながら、家路に着きました。。。くるわさん、荒木会長。プリン副会長。皆さん。。。大変お疲れさまでした。ありがとうございました☆〜☆
9月8日(水)
隅谷治子
 佐藤康光棋聖の三連勝・タイトル防衛のお祝いパーティーが、iStudioで催されました。会長は、様々な業界に沢山のお友達がいらっしゃいますが、森内俊之名人同様、佐藤棋聖は将棋界の中でも、より親しく交流を持たれているご友人の一人です。
 思い起こせば6年前、佐藤先生が初めて名人になられたとき、会長のプロデュースのもとに、品川のホテルパシフィックで盛大なパーティーが開かれました。通常、将棋の世界では、タイトルを取られた棋士の方に対して、新聞社主催の就位式が行われます。が、そのパーディーとは似て非なるもの。発起人が友人、つまりライバルである仲間同士が、友達の為に作り上げるという、厳しい勝負の世界では考えられない奇跡のパーティーを会長がプロデュースしたのです。そこには、いくつもの温かい感動がありました。そんな思い出が、ふと頭の中をよぎりつつ、佐藤先生をお迎えしました。
 そして、今夜のパーティーには素敵なマジシャン、ダーク広和さんが参加して下さいました。国立演芸場のスタイルそのままで駆けつけて下さったんです。
 マジックを観るのは、久しぶりという嬉しそうな佐藤先生を前に、ダークさんならではの心和むパフォーマンスが展開されます。何も入っていないカラフルな布袋から景気よく、色んなものが出現します。元気に飛び出した白いペットの黒目が勢いよく飛び散り、「黒星が飛ぶ〜!!」なんて、縁起をかついだパフォーマンスもありました。
 また、危険なマジックもありました。紙が切れる鋭い剃刀をダークさんが、次々と飲み込んで行くというもの。マジックは好きでも、怖いものにはめっぽう弱い佐藤先生。「プリあらグッズ」でお馴染みの”ウェブ”の蜘蛛にさえ、過剰反応されるくらいです。ダークさんの演技を見ている佐藤先生のことが心配でしたが、演技を終え、ダークさんが無事と分かるとホッとされた表情に変わった佐藤先生。人柄の良さがにじみ出ていました。
 会長のスピーチにあったように、佐藤先生は本当に純粋で、会長を介して聞く佐藤先生のお話は心が洗われます。お会いしたころは、ただただ天才と思っていましたが、最近は、スピーチが面白くて、とても楽しみです。また、今日の記念にと、佐藤先生から参加者全員に本のプレゼントがありました。一冊、一冊に丁寧に筆でサインがしてある貴重な本です。その筆字について話が持ち上がると「最近、森内さんがペン習字を習っているらしく、画期的に上手くなってるんですよね〜」と、ライバルを意識した発言をされていました。
 今日は、棋聖のお祝いにプラスして、もうひとつ。新婚旅行から帰られたばかりの美人の奥様を、佐藤先生がiStudioにお連れしたんです。私は、初めてお会いしましたが、清楚で知的で愛らしい、素敵な方でした。
 恒例のお祝いケーキは、スポンジを幾層にも巻いて、中に美味しい新鮮なフルーツと生クリームがたっぷり入った極上の味。一人分の量がかなりあったにもかかわらず、紘子さんは、2カット分をペロリと召し上がって、あどけない笑顔を浮かべ「美味しかったから」とおっしゃっていました。誰にでも、屈託なくお話しになる紘子さんは、本当に、佐藤先生にはお似合いのパートナーだなあと思いました。
 パーティーが終わってからも、会長とお茶を飲まれながら、出会いから挙式までの道のり、結婚式当日の話から佐藤家の納豆の食べ方まで、アットホームな話題に花が咲きました。
 佐藤先生、「永世棋聖」を目指して頑張って下さい♪
Date
Name
Diary
8月27日(金) 佐藤理恵
 今日は、ウィザードインの柳田さん、小林恵子さんの御招待で、Magic Masters Open 2004 懇親パーティーに会長と出席させていただきました。
 会場に着き、指定されている席を探していたら、なんと森内名人夫妻と同じテーブルでした。柳田さんは、つねに森内名人を応援なさっていられます(森内三冠王のHP見ると、凄くよくわかります)。今日のマジックパーティは、その森内三冠王を囲んでの祝賀パーティーでもあるのです。
 席についたとたん、森内名人が「プリあら会の人が来るというのは聞いていたのですが、まさか、会長が、来るなんて!」と、びっくりしていましたが、嬉しそうでした!
 乾杯がはじまり、美味しそうな食事タイムです。私たちのテーブルにいた、小学生の男の子とお母さんの親子から、森内名人へ「飾りの駒」のプレゼントがありました。その駒には、名人、竜王、王将、三冠という、文字が彫られています。森内名人はニコニコして、その駒を受け取り、しまおうとしたのですが、会長が「このテーブルに飾っておこうよ!」と発言。もちろん、森内名人もプレゼントした親子も大賛成!となると、そのまま飾るだけでなく、更に、盛り上がってしまうのが会長。その駒を前に、カード柄の浴衣を着た小林恵子さんも加わり、どの席よりも賑やかに写真撮影が始まりました。
 マジックショーの最初のプログラムは、海外からのマジシャンです。Miguelさんは、カードマジック。やはり、海外のマジシャンのパフォーマンスというのは、本当に楽しくなります。リズミカルで、テンポがよく、見ているほうも乗ってしまいます。
 次のマジシャンは、Ryanさんは、カセットデッキを持って登場です。海外からのマジシャンだと、普通は通訳の方がいるのですが、Ryanさんは、なんと、このカセットデッキを翻訳機にします。Ryanさんが話すと、翻訳機が、きちんと通訳してくれます。Ryanさんと翻訳機のやりとりが繰り返されます。このやりとりのタイミングの良さに驚きです。
 しかも、はじめは、うまく通訳しているのですが、そのうち翻訳機が混乱を起こし、いろいろな言葉が入ってきてします。あたふたしているRyanさん。しっかりと計算されたタイミングの良さは、驚きとおかしさにあふれていました。
 次は、Ryanさんが、坐っている女性の前でティッシュをまるめ、右手と左手のどちらに入っているか当てさせ、実際は、女性に分からないようにティッシュを投げてしまうという、よく見るマジックです。何度も見ましたが、あまり好きなマジックではありませんでした。ところが、これも面白かった!!しつこい程に何度も繰り返すのですが、あきません。
 「あんなに何度も同じことをしているのに、前に呼ばれている女性は、本当に気づいていないんですか?」と、会長に聞いてみました。「毎回、ティッシュの投げ方が違うんだよ」と、言われて私は、びっくりしてしまいました。何度も投げるティシュの、どこが違うのか全くわかりません。ただ、面白いだけです。会長からみたら、タイミングや、投げ方など、1つ1つが違って見えてるんだ。凄い!!そこが分かるようになりたい!!と、興奮してしまいました!
 私は今、コインマジックを練習しています。これは、私の知っているマジックの中では、かなり長いルーティーンです。会長に教えていただくと、流れの凄さにびっくりさせられます。ひとつひとつの動きが、演じる側にはすべて意味があり、相手にみやすく、しかも演じやすく作られています。このおかげで、マジックはタネよりも流れが大事。しかも、そこが面白いところだと感じていたので、ティッシュのマジックに対しての会長の話しを伺い、今までとは違う感動をうけました。
 最後にメインの集人緒川さんのショーでしたが、今日、アメリカから着いて、そのまま会場に来られたようです。去年、「プリあら会」で行われた集人緒川さんのショーは、私には忘れられない思い出になっています。あの日の集人さんのベストなパフォーマンスは、私だけではなく、参加された人にとって、人生の大事なプレゼントの1つとなっていることと思います。
 そして、楽しい報告が!
 スター田中さんが、御結婚されたそうです。スター田中さんと奥様と仲良く手をつないでの登場です。とっても、幸せそうなお二人を見ていると、私まで嬉しくなってしまいました。
 柳田さん、小林恵子さん、ウイザードインのみなさま、楽しい1日を、本当にありがとうございました。
8月24日(火)
隅谷治子
 今日は、年に一度の浴衣デー♪♪気軽に着物の気分が味わえる浴衣は、女性にとってのホノカな憧れ。真夏の遊び着として、現代では若者の間でも大人気だそうです。
 日本の伝統芸術である浴衣を身にまとい、いつも以上に華やかな雰囲気でオープニング。浴衣でマジック観賞なんて粋な企画は、日本広しといえど「プリあら会」だけでしょう。会員の松野さんのお友達でいらっしゃる着付けの先生にスタンバイして頂き、プリあら会員の女性が一人一人、素敵な装いに変化していきます。豪華絢爛、お花や鳥から古典柄まで色とりどりの模様が会場一杯に溢れます。そんな美女たちを紹介する、浴衣美人コンテストも行われます!今年の浴衣美人に選ばれる幸運な美女は誰でしょう、ワクワクドキドキの中、例会がスタートしました。
 さて、マジックの方は、名誉あるチョップカップ杯。今回の挑戦者は、A会員の中村秀典さんです。お笑いマジックに情熱をかけ早数年。「プリあらマジックグッズ」の大ファンでもいらっしゃいますが、何か注文をするたびに「これ、お笑いマジックに使いたいので絶対に下さい」とか「これこそ、今度のおもしろルーティンに不可欠です!」とか「爆笑手順を思いつきました」などなど、人を笑わせる事に生き甲斐を感じていらっしゃるようです。今宵のパフォーマンスも期待通り、笑いの数々を披露して下さいました。その結果、ビジターマジシャンのシルキー渚さんからは、おもしろ度満点をもらってました。
 続く、プリン副会長のコーナーでは、最年長会員の太田さんをアシスタントにおくる靴下マジック。プリンさんは、ご存知の通り、新宿伊勢丹の6階でディーラーをしていますので、普段は少人数のお客さんを相手にクロース・アップを演じています。例会では、60〜70人の観客がいますので、小さなものではどうしても見えにくくなってしまうんです。その点を考慮に入れた、今回のカラフルな靴下マジックは、心なごむ楽しいショーでした。
 いよいよ、メインゲスト 伊藤夢葉さんの登場でーす。早い時間から会場入りされ、開口一番「僕のマジックはね、6年前と全く変わっていないのよ」とおっしゃる夢葉さんでしたが、とんでもありません。面白いだけでなく、不思議さの部分もしっかりと構成され、なによりライブにかけるエネルギーが何倍にも膨らんでいるように感じました。
 それを強く思ったのが、司会者として「伊藤夢葉さんで〜す!!」と紹介した後、音楽は流れているにもかかわらず、夢葉さんが、ステージに出てこられないんです。”あれ?準備できてなかったのかな・・・!?”と慌てて控え室を覗くと、夢葉さん、緊張して呼吸を整えている所でした。
 地味な普段着から凛々しいタキシードに着替え、見違えるように素敵になった夢葉さん。呼吸をととのえ終わると「わぉー、緊張するな〜」と一言発して、颯爽とスポットライトの中へと飛び出して行かれました。
 夢葉さんのようなベテランの方でも、こんなに緊張するほど、「プリあらショー」への思い入れと気合いが入ってるんだなあ・・と、改めて感じました。
 そんな気合いたっぷりなショータイムですが、事前に「音楽は使いますか?」と伺ったら「使いません、しゃべります。ただ、ただ、ずーーーとしゃべります。」とおっしゃっていました。その予告通り、とにかく休む間もなく次から次へとしゃべり続けられていました。
 そのお話が、常に笑いと不思議さを一つのレールに乗せ、観客の心をつかんで引っ張って行くんです。しゃべりながらのチャイナリング、おもしろ可笑しいシルクにロープ、バルーンにカードと、本当に笑い&笑いの連続でした。夢葉さん、本当にマジックもおしゃべりも輝いていて、とても素敵でした。素晴らしかったです。ありがとうございました。

 そして、盛り沢山の「プリあら例会」ラストを飾るのは、会長コーナーで〜す。まずは、会員の宮田さんがみんなのために作って持って来てくれた「ぐい飲み」のお話。「プリあら会」では、ときどき、こうしたマジックにちなんだ、あるいは、バスツアーなどの催しものにからめて会長が、楽しく勉強になるお話しをしてくれます。今日のテーマは、「人生、もらうことばかり考えていたんでは、楽しく生きていけない」というお話でした。
 人の情熱や愛情って、ホントに凄いなぁと思います。そして「マニアの方以外、聞かなくてもいいですよ!」と言って紹介されたのは、カードマニアの人が聞いたらひっくり返る、というか日本で持っている人はまず居ないだろうという幻のパケットカードです。会長が直に手順を教えて下さるという大特典付き!!幸運にも手に入れられた方、おめでとうございます!!
 続いて、恒例となったグッズ紹介!!今日は、ドラゴンボックスです。何も入っていない中から、可愛い白ウサギが出てきます、そのウサギが”ハッピー・バースデー♪♪”のシルクに変身。昨日、誕生日を迎えたスタッフの佐藤理恵さんに贈られた感動マジックでした。
 そして、最後は、お待たせしました、浴衣美人コンテストの結果発表〜。見事、優勝されたのは、会員の長谷川美佳さんでした!!プレゼントとして、シルキーさんが似顔絵を書いて下さいます!
 「(シルキーさんの絵は)優しいタッチで描かれているので、とても楽しみです。一生の思い出!」と、美佳さんは喜んでいらっしゃいました。おめでとうございます。
 閉会後、会長、夢葉さんを囲んで皆で記念撮影をしました。2004年の夏、今年も素敵な思い出をありがとうございました!!

8月10日(火)
山田秀樹
 暑い日が続き、体もばて気味なんて思っていたら体調を崩し前回の例会(ケン正木さん)を欠席する羽目になってしまいとても損した気分です。 ようやく体調も回復し、溜まっていた仕事も何とか一段落させ、今回は万難を排して参加しました。 佐々木さんと隅谷さんの息の合った二人がいつもの軽快な音楽に乗って登場するだけで会場が自然とお楽しみモードに入ってきます。そして二人のトークでこれから予定されているプログラムに対する期待が一層高まってきます。
 まずは会員のマジックからスタートです。本日のパフォーマーは哲弥の部屋というホームページも開設されているマジック好きの樋口哲弥さん。一番初めに覚えたマジックとのこと。
 1枚のポストカードに穴を開けてその中に自分の体を通してみます。と言いながら、鋏でポストカードを切ってゆくのですがBGMが樋口さんの優しそうな雰囲気にとてもマッチしたコミカルな曲で、場内に手拍子が沸き起こっていました。鋏の入れ方で大きな輪になったポストカードを頭から通して体全体が通り抜けて演技終了。思わず隅谷さんから「終わりなんですか?」。更に「今のどうでしたか」と批評を求められたビジターマジシャンのシルキー渚さんも困った様子で「何か落ちがあると良かったですね」とコメントしていました。
 さて、副会長のコーナーです。今日はいつものプリンさんとちょっと様子が違っていました。曲に乗って登場したプリンさん。手に数枚のシルクを持っています。1枚ずつすべてのシルクを改めると中からぬいぐるみ等が出現。もちろん取り出したものはお客様へのプレゼントです。このようなマジックは伊勢丹の売り場に行っても拝見することができません。ということは、ご覧になった方はラッキーといっても良いのではないでしょうか。いつもながらサービス精神旺盛なプリンさんでした。

 今日のメインゲストは、プリあら会2回目の出演となるマイク太田さん。新潟でマジックショップを経営されていますが、今回もはるばるプリあら会のためにお越しいただきました。
 マイク太田さんといえば、少し前の話になるのですが、6月12日に私の所属している富里マジック同好会(TMD)でマイクさんのレクチャーを開催させて戴きました。この企画が決定するまでは、会員有志による新潟方面へのマジックツアーの目玉としてマイクさんのレクチャーを勝手に予定し、お願いしていたのですが、「皆さんがこちら(新潟)に来られるよりも、私どもがそちら(富里)まで出かけたほうがより多くの方にレクチャーを受けていただけるのではないですか」と、マイクさんから連絡を戴いたのです。
 そのとおり、ツアーとなるとそれほど多くの参加は見込めませんし、事実、日程が調整できずにいたところだったので、渡りに船で、お言葉に甘えてさせて戴いた次第です。マジックを愛するマイクさんならではの優しい心遣いに感謝感激でした。もちろん、私と「プリあら会」とのつながりが、会員ではない私どものマジック会の会員の方にも、こうした大きなラッキーチャンスをもたらしてくれた事は言うまでもありません。人のつながりこそ財産と言われる会長の考え方に、改めて感慨を覚える次第です。
 さて、そのマイク太田さんですが、スマートな演技で、さくらさんとの息もぴったり。そして一つ一つのマジックをとても丁寧に演じられるマジシャンだと感じています。私と同年齢と聞いて一層親しみが湧き、私の好きなマジシャンの一人です。
 おしゃべりマジックもジョークを交えて楽しく進められます。<時々親父ギャグが>今日のアンコールはロープマジック。タバリのロープをマイク太田タッチで演じられ、とても不思議に感じました。
 
 「もう一つのメインコーナー、マジシャン荒木一郎会長です」の紹介で、会場に大きな拍手が。皆さんのお待ちかねモードは、メインゲストと同様MAXです。まず、やっと完成にこぎつけたマジックのできる会員証の紹介がありました。無論グッズの紹介も。
 そして会長のパフォーマンス。今日はコインマジックです。4枚の銀貨が次々にチャイニーズコインに変化し、お客さんに持ってもらった
黒い袋の中に入れます。最後にこれが全て銀貨に戻っているというとても不思議なマジックでした。
 私は、今回の会長のパフォーマンスを見て改めて感じたことがあります。おしゃべりマジックにおける「ぎこちなさ」についてです。アマチュアマジシャン(私も含めて)が行うおしゃべりマジックを見て、テクニックは凄いのに、どこか「ぎこちなさ」を感ずることがあります。多分、それは話しの内容もさることながら、話し方が自然ではないからではないでしょうか。マジックを始める時、お客さんに手伝ってもらう時、何かを覚えてもらう時、何かをしてもらう時、その説明のしかたも演者によって色々です。
 会長の場合、普通の.話からマジックへ移行していく時の自然なこと。お客さんに手伝ってもらう時の自然な話し方。全てのことが自然に行われているのです。自然な演技とよく言われます。それはテクニックだけのことではないということを再確認しました。
 今日も盛りだくさんの内容で、十分に楽しみました。また、翌日に予定があったにもかかわらず「プリあら会」のために遠路お越しいただいたマイク太田さんに改めて御礼申し上げます。
 また、今日は、マーカテンドーさんがビジターでお越しくださるとのことだったのですが、電車の遅延で残念ながら会場には間に合いませんでした。
 結局istudioでのアフターに合流となりました。テンドーさんの持って来られたDVDや、楽しいマジック談義で、いつものようにアフターも大変な盛り上がりでした。

Date
Name
Diary
7月22日(木)
酒井玲子
 待ちに待ったケン正木さんプリンあらモードクラブマジックショーの日がやってきました!久しぶりケン正木さんのショーが目の前で観られるのというで、沢山の会員の方々が集まりました。
 ショーが始まる前に会場を見にいらしたケンさんが「スゴイ人数だねえ!本当にプリあら会は凄いねー。緊張するなあ!」とおっしゃりながら控え室にもどっていかれました。
 この日、ケン正木さんは新作の洋風マジックを御披露してくださいました!!それもプリンあらモードクラブのために特別に作ってくださったルーテイーンで!本当になんて贅沢な環境なんでしょう!
 司会が常夏のハワイをイメージさせる素敵な衣装で登場します!この瞬間から、もう会場は待ってました!とばかりに盛り上がります。今日の会員マジックのコーナーは、比見かなえさん。さわやかな笑顔で登場、どんなマジックをやるのかと思ったら、荒木会長の出されたビックマジック講座の中から21枚のカードのマジックを見せてくれました。後日、この原理を使って荒木会長が新たにマジックを作られた現場に居合わせ、もう死ぬほど不思議でした!! 一緒に居たカードマジックのマニヤの人も、「えっ凄い!全然わからない!」と超驚いていました。
 プリあら会にはいつも素敵なビジターマジシャンが遊びにいらっしゃいますが、今日はダーク広和さんがいらっしゃいました。プリあら名物「盆まわし」の中から「四つ玉」と「リング」を、楽しいおしゃべりをおりまぜながら見せてくれました。最後に「今日は尊敬するケン正木さんがゲストで出られるので是非見たいと思って来ました。とても楽しみです!」と話されていました。
 ここで会場が暗転になり、かっこいいテーマソングが流れチョップカップ杯のスタートです。優勝者にはゴールドに輝く豪華チョップカップトロフィーが贈呈される名誉が待っています。今日の出演者は竹中君。大会で優勝したこともある得意な「カップ&ボール」で挑戦します。
 長手順なのにつまずく事なく、楽しくとても不思議でした!何より一生懸命演じている姿に感動がありました。チョップカップ杯では演技の批評を荒木会長にしてもらえる特典があります!会長のコメントが毎回とても楽しみです。会長は5年前に始めて逢った時からの彼の変化を楽しく話されました。「初期の頃は暗い感じでね、それが年々明るくなって、昔は目の前のアリに話かけてるとしか思えなかったけど、声も大きくなってきたし、マジックとしての批評とゆうより、お父さんのような目で見てるから竹中君の成長しているのが見ていて楽しいね」と、会長は人が自分のコンプレックスを努力して克服し、成長していこうとする価値を面白くて感動的に話してくれました。聞いている竹中君が嬉しそうに笑っているのが印象的でした。本当に不思議なくらいプリンあらモード会で逢うたびに会員の人達は明るくやさしく変化していきます。そして月2回の2時間を思い切り楽しんでいる感じがします。人は年をとると性格は変えられないと思っていたけど、プリンあらモード会では違うんです。たぶんそれは、「自分の事ばかりで生きたらつまらない。1度しか無い一生で、出会った友達と一緒にいられる時間をどれぐらいまで面白く出来るかなんだ」という会長の考え方がマジック会を通して伝わっているからなのかなと思います。
 いよいよショータイムです。美しいバックカーテンからかっこ良く登場されたケンさんは、上品なグリーンのえんび服、素敵です!会場の拍手が鳴り止まないうちに白い手袋がいきなり白い鳩に変わりました!不思議で鮮やか、会場から歓声があがります!そして美しいファンカードからミリオンカードへ。何度も拍手がおこります!最後のカードがケンさんの手から落とされたその瞬間、ケンさんの手に鳩が現れました!!わーまるで魔法のようです。鳩だしのマジックは今まで色々な方のを見せていただきましたがケン正木さんの鳩だしは、やっぱり凄いです!手の上で羽ばたき止まない鳩にケンさんがもう片方の手を上から近ずけると、鳩はぴたっ!と羽ばたきをやめたのにはびっくり。ケンさんと鳩の息がぴったりあっていて、かっこ良かった!次は待ってました!シンブルです。軽快な音楽に乗ってキラキラ光る赤やブルーのシンブルが消えたり出たり、何度観てもケン正木さんのシンブルの演技は楽しくて大好きです。
 シンブルの色が変わるたびにケンさんの表情も生き生きと変化します。それがまたマジックの感動を大きくしている感じがします。4枚のシルクが1枚に変わるマジックも鮮やかな早さで、わーっと感動している間もなく2羽の鳩がシルクから出ました!鳩の出方が本当に魔法のようです。白い何枚かの紙を1枚ずつ見せていってあっと言う間に千円札になったのもマジックと思って観ていても、本当に紙がお札に変わったとしか思えないほど不思議でした!ここでマイクを持ってケン正木さんがご挨拶されると、大きな拍手が起こり会場はもう熱気ムンムン状態。クライマックスは会員の人から借りた指輪が、パッケージが開いてないカップラーメンの中から出て来る超不思議なメンタルマジック。本当に盛りだくさんの素晴らしいマジックを演じてくださいました!ケン正木さんの世界を久しぶりに満喫できて凄く感動しました!
 そして荒木会長のコーナーです!毎回このコーナーが楽しみでたまりません。今日はどんなマジックを見せてくださるんだろう!とドキドキです。会長はカゴに入っている何本ものプラスチックのスプーンを怪しくないか確かめてもらい、会員の中村君が適当に1本選びスプーンを会長に渡しました。すると次の瞬間会長がスプーンに手を近ずけるとプラスチックのスプーンなのに90度近くも曲がったではありませんか!!なんで!どうして!面白い!なんとプラスチックのスプーン曲げ!スプーン曲げで有名なマジシャンのハマック柳田さんも見たい!と言っていたマジックだそうですが、今月のプリあらオークションのグッズだそうです。
 ラストは、ケンさんのアンコールのマジックです。ラフな衣装に着替えられたケンさんが鐘を持って登場します。なんでかな?と思ったら紙芝居のおじさんとゆう設定だったんです。「紙芝居をやるから鐘を鳴らして子供たちを集めてね」と会員の人に渡すといくらふっても鳴らず笑いが起こります。「あれ、おかしいなー」とケンさんがふると鐘は鳴ります。そして、紙芝居マジックへと進展していくのですが、そのラストに来たとき、もう会場は感動でいっぱいでした。
今日も、 こんなに素晴らしいショーを見ることができて、荒木会長と副会長のプリンさん、そしてケン正木さんに心から感謝いっぱいです。
 マジック会が終わってからのiStudioではケンさんを囲んでプリあらグッズで盛り上がりました。会長が「これケンさん気に入るんじゃないかな」と言うと「いいですねーいくらですか」、値段を言うたびに「安いなー」と盛り上がります。そして、マジック談義に花が咲き楽しい夜はふけていきました。
7月16日(金)
隅谷治子
 第62期 名人戦七番勝負、森内俊之竜王が羽生善治名人に挑戦し、第6局、見事に名人位を奪回。竜王、王将と合わせて、史上7人目の三冠王に輝きました!!森内名人は、会長のお友達でいらっしゃり、「プリンあらモード・マジッククラブ」の運営委員として、設立当初から会を支援して下さっています。そのお祝いパーティが梅丘のiStudioで盛大に開かれました。去年の12月に竜王のお祝いをして半年あまり、無冠の帝王と言われていた森内名人の快進撃に喜ばしいニュースが次から次へと耳に入り、とても嬉しく思います。
 会が始まってすぐに、会長から、森内新名人にお祝いのプレゼントが送られました♪ 生地の都 イタリア直輸入のとっても素敵な傘です。布の色といい、厚みといい、艶といい、とにかく日本ではお目にかかることが出来ない、今までに見た事の無いような傘なんです。柄がつぎ足しなしの1本の木で出来ていると聞いて更にびっくり!グリーンを基調にした落ち着きのあるチェック模様が森内新名人ぴったりです。余談ですが、会長は「プリあらホームページ」で大好評のマジックグッズ同様に、海外から傘まで大量に輸入されているんです。良いものを安く仕入れ、常に沢山の人を喜ばせているんですね。
 さて、今宵のパーティーを華やかに演出するのは、iStudioが誇るクッキング隊による、素晴らしいお料理の数々です。本日のメニューは、築地の有名割烹「鳥八」で使用している、鳥モモ肉を使った唐揚げを筆頭に、大洋村でとれた甘くて美味しいトマトを彩ったサラダや春巻・フライドポテト・豚の角煮・ばらちらし・麻婆豆腐に特製つきたて餅などなど盛り沢山。「iStudioのパーティーは、ほんっとに、お料理が美味しいのよね〜」と参加者全員が大絶賛するほどです。
 そして、このパーティーに駆けつけて下さったマジシャンがいらっしゃいます。「将棋そのものはよくわからないが、父子ともに勝負の行方を毎局気にして応援してました」とご挨拶をされたのは、プロとして大活躍中の藤本明義さんです。会長主催のこのパーティのため、本業に代役をたてて参加して下さいました。藤本さんのお祝いマジックは、森内名人の怪しい?!趣味を聞き出すロープマジックから始まり、乾杯のグラスが鮮やかに出現するパフォーマンスや、森内名人の最強パワーを借りてのメンタルマジックなどなど、藤本さんならではの構成で楽しませて頂きました。
 プロになられてからの藤本さんは、本当に輝いていて、好きな事を追求している喜びみたいなものが演技の中から伝わってきます。そんな藤本さんのマジックを笑顔で観賞されている森内名人もじつは、マジックが大好き。特に好きなのは”シンブル”だそうです。ケン正木さんのビデオで勉強してらっしゃるお話を伺い、そのビデオを貸して下さったことまであります。
 パーティーのクライマックスは、感動のケーキ登場でーす!!「ケーキで感動すると思わなかったけど、ケーキで感動しちゃいました」と、プリあら会員で将棋が大好きな樋口さんが興奮しておっしゃっていました。階段から登場し、大歓声で迎えられたのは、iStudioのケーキ製作スタッフが愛情込めて作った、前代未聞の将棋盤のケーキです。
 クッキーで作られた駒で、名人を勝ち取った最後の一手を指すように演出されていました。全員のかけ声と共に森内名人がクリームたっぷりの盤にクッキーの駒を指した瞬間、大きな拍手と花束が贈呈されました。それからは、記念撮影のラッシュです。
 会長と森内名人のツーショットには、沢山のフラッシュがたかれていました。「大勢のパーティーは、あまり好きではないけれど、iStudioのパーティーは、いつも暖かく祝ってもらえて感謝しています。みなさんに、喜んでもらえるように、これからも頑張ります」と、森内名人がスピーチされていました。こんな素敵なパーティーに参加させてもらえて、本当に嬉しく思います。森内先生、ありがとうございます。これからも頑張って下さい♪♪
7月2日(金) 五十嵐美智代
 この日、プリあら会ではおなじみの会場、砧区民会館の会場に入った方は、「おおっ!」と思われたことでしょう。
いつもの「プリあら」バックカーテンの他に、白いジョーゼットの布でドレープがかけられ、ステージが美しく変身しているんです。なんとこれは、本日のメインゲスト、ダーク広和さんが持参されて、自らドレープをかけられたものなのです。
 運営委員の小林君の手を借りて、「プリあら会が綺麗に見えるように」っていいながら、額に汗して一生懸命に取り付けていらっしゃるダークさん。今日の意気込みだけではなく、プリあら会へのお気持ちが伝わってきました。司会&照明の佐々木さんは、ダークさんが登場した時に、一番きれいに見えるように、照明のあたり方を考え、こだわり、蛍光灯をはずすということまでした事を、会長が話してくださいました。人の気持ちや情熱が、また人を動かしていくんですね。
 さあ、その素敵な舞台で、プリあら会スタートです。まずは会員のマジック、清水憲之さん。あまり笑わなかった彼が、会長のマジックを見たときに、満面の笑みがこぼれたそう。司会の隅谷さんがエピソード話してくれました。
 プリン副会長のコーナーでは、いつもいろんなものを持って来ては、楽しませてくださるプリンさん。何も入っていない(!?)紙袋の中から、お菓子を出しては、会場の皆に投げます。プリンさんは、毎回のように会の皆にプレゼントを持ってきてくださるんです。
 本日のチョップカップ杯の出場者は、ムッシュ佐久間さん。鮮やかな赤い襟のタキシードがきまっています。こだわりの音楽と共に、何もない赤いシルクの中から、次から次へときれいな色のお酒が入ったグラスが出てきました。とてもきれいで不思議でした。佐久間さんは、以前会員のマジックのコーナーにも出られましたが、今日は、栄えあるチョップカップ杯。会場入りも早ーくして、念入りにチェックをしていました。ビジターマジシャンでいらした、シルキー渚さんから、とても丁寧に細かく総評をいただき、アドバイスもしていただいて、すごいことだなあと思いました。
 いよいよ本日のメインゲスト、ダーク広和さんのマジックショーです。美しいドレープにきれいな照明があたり、ダークさんがブルーの素敵なモーニングの衣装で登場です。今回は、美しい女性アシスタントの川崎美雪さんもご一緒です。
 まずは、会場から、ひとり、お手伝いをしてもらって、長いこよりを2本使って、ダークさんの両手の親指をぎゅーっと固結びしてしまいます。瞬間、マイクスタンドがダークさんの腕の中に入っています。腕を通り抜けた?と思ったら、腕の中から外に。今度はリングが入ってしまう、最後には、いすまで!これは、サムタイという古典マジックのひとつだとダークさんが話してくださいます。最初からググッと引きつけられ、楽しいジョークを交えながら、ファンカードを披露。大きな拍手が起こるたびに、「うれしいですー(^ ^) 」と、ダークさんスマイル。
 私はダークさんの、笑顔が大好きです。ファンカードを使って、「日光華厳の滝の四季」を表現。これは音楽が大事なので、開演前に音楽担当の中上太郎くんと入念に打ち合わせをされていて、本番は、ばっちり決まり、会場から笑いと拍手でした! ゾンビボール、ミリオンカードも、その鮮やかなテクニックに、目が釘付けです。さらには、いすを使った、不思議で楽しいマジックと続き、ダーク広和ワールド全開!
 そして、クライマックスは、なんとイリュージョンです。透明なボックスが登場し、その中にダークさんが、体を折り曲げて入ります。小柄なダークさんが、さらに体を小さくして、窮屈で苦しそう.......。ボックスのふたを閉め、そのボックスの上に、アシスタントの川崎さんが乗ります。ボックスと川崎さんが黒い布で覆われて、次の瞬間布が下に落ちた時、ダークさんと川崎さんが入れ替わり、ダークさんがボックスの上に立っていました!砧区民会館の会場は天井が低く、そのことをご存知の上で、このイリュージョンを見せてくださったダークさん。あとでお聞きしたら、やはり頭がぶつかったそうで、「ゴン!」という音を聞いた人も何人か.....!?。
 最初から最後まで、ものすごいエネルギーを使って、素晴らしいマジックを見せてくださったダーク広和さん。本当にありがとうございました。今までも、ダークさんのお人柄や暖かさが大好きでしたが、この日はさらに、ダークさんのプリあら会への熱意とそのお気持ちが、ひしひしと伝わり、見終わったあと大きな感動となり、胸がいっぱいになりました。この会に参加出来ることの幸せを本当に感じました。

 もうひとつのメインコーナーと誰もが楽しみにしている会長のコーナー。今日は、5月に予告をしたマジックを見せてくださいました。会員の関口さんがお手伝いとして前に出て、茶色の何もない紙の袋を持ちます。もう一人、プリあら会初参加の伊藤さんが、赤裏の一組のカードをまずあらためて、その中から自由に好きなカードを1枚、選びます。その選んだカードの表側に、伊藤さんがマジックでサインを書きます。それを残りのカードの中央にはっきりと入れ、ケースの中にしまいます。会長の上着の右側の外ポケットをあらためてもらい、先程のカードをしまってしまいます。
 さて、ここでずっと袋を持っていた関口さんの出番です。関口さんが持っていた袋の中に手を入れると.....。中から、今度は青いカードケースがひと組出てきました。「伊藤さんのカードを予言していました。」と会長。
 関口さんが取り出した青いカードケースを開けると、赤いカードの中に、1枚だけ青いカードが。表を返すと、な、なんと、そこには、さきほど伊藤さんが選んだスペードの2、しかも伊藤さんのサインが!!あまりの不思議さに会場一同、呆然。私は、隣りにいらしたプリンさんに、「プリンさん、どうしてですか!?」と思わず聞くと、「わからない.....。不思議ですねえ。」とため息交じりの声。全くコントロールなし、フォースもなし、サインしたカードも記念にとあげてしまい、なんの細工もない。あり得ない!
 会長のマジックのすごさを、見たことのない方は、一生損しちゃいます。でも、会長のマジックを見れるのは、唯一このプリあら会だけなんですよね。私は、茨城県の大洋村という所から、月2回のプリあら会に来ます。他の会員の方に、「何時間かかったの?大変だねー」と言われますが、大変だなんて思ったことは、一度もありません。だって、こんなに素晴らしいマジック会、どこにもないものだから。プリあら会も、iStudio大洋村バスツアーも、年末のクリスマスパーティーも、会長のプロデュースされるものは、どこを探してもこんなのは見つからない、たった一つのもの。それに参加できる幸せを噛みしめつつ、次回も大洋村から砧区民会館へ向かいます。

6月24日(木)
佐々木由喜雄
 東京梅ケ丘 晴れ。台風のあと、暑い日が続いている。今日はプリあら特別例会。例会はいつも月2回だが、今月は3回目である。と言うのも、全国?からの強い要望による、荒木会長プロデュース『プリあらグッズ特別ディーラーショウ!』なのだ。これは見逃せない!
 分厚い財布(と言っても、プリあらグッズのばやい、いろいろ買っても1万円あれば充分なほど超安いのだが…)を持った会員がニコニコしながら結集した。会場に入ると正面には、いつもの『プリあら定式幕』ではなく、パステルカラーで大きく“プリン
あらモード会”と書かれた、素敵なシルクの横断幕が張られていた。右下のちっちゃな“Silky”の文字…そう!あのシルキー渚さん手作りの幕だ。それだけで何かウキウキ。
 荒木会長自らの司会進行で、一気に和気あいあいとした楽しい雰囲気ができあがった。次々と紹介されるグッズは、会長の軽妙なトークとオシャレなオリジナル手順で、驚きと爆笑の連続である。ホームページでは伝わり切らない、おもしろ不思議グッズが目白押しだった。
 例えば“ドリームカード”…4枚のクィーンが、あらかじめ封筒に入っている。そのままで相手が勝手に頭の中で思い浮かべた1枚のクィーンが、あっと驚く現象ですでに予言されている!というメンタルマジック。しかも誰でもできる!?…買った。…できた。
 おもしろグッズとしては、アフリカ?の首狩り族のちっちゃな“干し首”…?。会が始まる前に仲間の小林君から「佐々木さん、これ、マジックグッズではないですけど、要チェックですよ。この前、会長のお宅で見せて頂いた時、30分みんなの笑いが止まらなかったんですから…。」「何で?」「それは私からはちょっと…。会長があとで見せてくださると思いますから。」という生真面目なアドバイスをもらっていたモノである。
 その時はどう見てもアヤシイ、どちらかと言うと気味の悪いモノにしか見えなかった。それが会長の指に挿し込まれた瞬間、あら不思議、おどろおどろしい真っ黒な首が、何ともユーモラスな哀愁をかもしだすではないか。けなげにカードをシャッフルする姿などは感動モノ。ゲストマジシャンのはなだももさんは「カワイイ!」を連発して2つも買っていた。
 …帰りの電車の中、結構大胆にズーッと黒首との会話を楽しんでいたももちゃんのまわりを、乗客の皆さんが心なしか遠巻きにしていた。
 グッズ紹介の合間、会長のお友達マジシャンが盛り上げて下さった。最初は、はなだももさん。シースルーっぽい、グリーンのグラデーションが素敵なステージ衣裳(実は私服…目立つ!)がとてもカワイイ、明るく楽しく元気の良いステージ。特に、優しさあふれる独特のリングパフォーマンスが素晴らしかった。
 そして真吾さん。マジックはもちろん、おしゃべりもとても楽しい。消えたジャムが、何もつけずに二つ折りしたはずの食パンの間に塗られていたのには驚いた。
 笑わせながらも、最後にはビシッと決めるあたりはさすが。イケメン、長身、スマートなのに、何故かその芸風は、ちょっとマギー司郎さんが入っていたような…?。
 そしてそして何と、このお二人のプロマジシャンのあとにトリをつとめたのが、我等が誇る『プリあらマジシャン』山田秀樹さんである。厳選したプリあらグッズ8種類を、山田流のアレンジをふんだんに盛り込んで、今朝の午前4時までかかって完成させたという、花あり、シルクあり、カードありの素晴らしい手順のお披露目。拍手喝采であった。
 プリあらグッズ紹介と言う『荒木会長のパフォーマンス』に加えてこの3つである。ホントに今日は最初から最後まで超贅沢な、びっくり楽しさ満載の2時間であった。遊びに来られたからくりドールさんも嬉しそうにグッズを手にしておられた。終演後の会場復帰から、グッズ代金の計算まで手伝ってくださったのに「すいません、すいません」と腰を低くしながら、アフターにも出られずお帰りになった。何て謙虚なんだろう。いい人だ、間違いない。
 会員のみんなも思い思いのグッズを手に嬉しそうに帰っていった。あの“干し首”も売り切れていた。もちろん1ケ買った。会場全体が幸福感に包まれていた。まさに荒木マジック!会長、ありがとうございました。
6月19日(土)
小林 弘
 梅雨のこの時季……心配していた雨は、どうやら今回のiStudioツアーには不参加のようです(^O^)/
 今回のメインテーマは、高級こだわり無農薬メロン食べ放題ツアーです!これだけでも充分に魅力的な内容なのですが、このバスツアーには今回もキャッチフレーズ以上の驚きや感動、余韻が用意されていて驚きの連続でした。
 バスは定刻通り順調に最初の目的地、大洋村の深作農園へと向かいます。深作農園と言えば、今年の2月にもイチゴ狩りツアーで大好評だったEM菌農法によるフルーツ園です。この時は私も、予想を遥かに超えた甘く美味しいイチゴに驚喜した一人でした。…という訳で、内心では今回のメロンもかなり期待しちゃっていました!?
 まず、私が目にした第一のサプライズは…農園に到着してバスを降りたその瞬間に起こりました!プロ手品師のダーク広和さんが紙袋から何やら取り出しています。何だろうと見ていると…出てきたのは拡声器です。『屋外でもガイドさんの声が参加者に届くようにと思ってね。(ご自身の過去の経験から)有ればきっと役に立つだろうと思って持ってきてみたの。』と、至極当たり前のようにガイドの酒井さんに渡していたのです。何気ないけれども、誰もが気付かないような気配りに本当に感動してしまいました。
 そしてさっそく、メロンの食べ放題タ〜イム!一昨年のメロン狩りツアー紹介の時に荒木会長が『メロンは一玉を半分に切っただけのお椀状のものをスプーンで食べるのが一番美味しい食べ方なんだよ。』とおっしゃられていたのを思い出しながら、「半玉メロンを食す」贅沢で美味しさを逃さないこの食べ方に思わず顔がほころんでしまいました。
 深作農園では13年前よりEM菌農法を始められたそうで、そんな試行錯誤ご苦労されたメロン栽培のお話を伺うと、本当に農園の皆さんが愛情いっぱいに育てていらっしゃる様子がよく伝わってきました。そしてそれは、甘さ・香り高さ・形の良さなど絶対的なカタチとなって現われてきます。青空の下、そんな深作さんの『たっぷりの愛情と自然の美味しさ』に触れる事ができた幸せを感じながら、『産地直送』ならぬ『産地直食』ならではのメロン食べ放題に舌鼓を打ちました。
 ここでちょっと気づいたのは、メロンはイチゴなどとは違い、収穫してから一週間ほど経たなければ食べ頃にならない為、その場で狩りとってすぐに食す訳にはいきません。…という事は、今回のiStudioバスツアーの為に農園主の深作さんがこの日に合わせて最も食べ頃のメロンを用意してくれていた事になります。それも『食べ放題』と銘打ってあるだけに有り余るほど沢山です。さらに!さらに!驚くことに!?メロンとは別に蒸かしたジャガイモまでご馳走して下さいました(これもホクホクして本当に美味しかったです)。深作農園のみなさん、本当にありがとうございました。
 そんな深作さんたちの温かい気持ちに少しでも応えるべく、お礼にマジックをしようという事で、今回ツアー担当の篠原さんが風船を使ったマジックを用意されていました。そして、このマジックを披露するまでにバスの中では、この話を聞かれたダーク広和さんが『こうしてみたらいいんじゃない』とプロのアドバイスを下さったり、途中の酒々井のドライブインでもマジックに使えそうなものがないか探して下さったり、最終的には当初の予定にはなかったマジックのネタを即席で制作して指導までされていらっしゃいました。どこまでもサービス精神旺盛なダーク広和さんの優しい一面を垣間見る事ができました。
 そして、マジック本番!風船が風で飛ばされるアクシデントがありながらも、最後には風船の中から綺麗なオリジナル・デザインのシルク(同じくツアー担当の石田さん制作)が出現!このシルクを額縁に納めて深作農園さんへプレゼントしました。
 最後には、深作さんが手塩に掛けてやっとの想いで育て上げたメロンを心無い不逞の輩が盗むという悲しい事件が起こったと聞いたダーク広和さんが、防犯の一助になればと『ソーラーライト』を寄贈されまし